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齊藤京子さんにだけ厳しいと言われたので言い訳します。

1.【筆者のコメント】
「日向坂46【齊藤京子】卒業後は東宝芸能に所属。」の記事に対するコメントを頂きました。

筆者の文章は誤解を受けやすいらしいので、「そんな感じでとられるのか?」という事も多くあるので慣れていますが、この件は言い訳をしたい。

誤解を恐れずに言うと、齊藤京子さんに対して悪感情も好意的感情も何もありません。

筆者は、「坂道メンバーのセカンドキャリアについて」ずっとテーマにしていますので、その観点からたまたま齊藤京子さんの卒業後の事を【一例として】取り上げただけです。
もちろん全ての坂道卒業生について言える事です。



蛇足ですが、
パワハラ
がマスコミのターゲットになっていますが、セクハラと同じで「イケメンなら許せるけれど糞禿親父は許せない」という被害者側の原始的本能が大きく影響していると思います。
パワハラの場合それに加えて、(お前が)「偉そうに言うな」「決めつけるな」「論理的で攻撃する隙が無いので反論できない」という事がきっかけになると思います。
「結婚できない男」が再放送していますが、これ見ていると主役の阿部寛が「本当の事言って嫌われています」が、言われた女の対応は「本当の事言われる」と怒り・泣く・そうして八つ当たり。「何故本当の事言ってはいけないかのか?」の解説は無く、この男はだから結婚できないと結論付けています。嫌われたくない?そろそろ女も自立して言動の責任を負ったらいいんじゃないですか?

結婚しなくてもいいだろう?女にモテない事がそんなに低価値な男に直結するのか?

だから、筆者も気を付けないととは思っても、このnote内では制御が利きませ。


■日向坂46【齊藤京子】卒業後は東宝芸能に所属。

【この記事に対する書き込みが有った記事】

太陽光線  2024年5月5日


2.コメント頂きました

さいわ
コメントさせて頂きます。
光線さんきょんこさんに対しては結構辛辣ですねw
長くアイドル続けると女優として出遅れるのはやむを得ないですがそれでもやっていけるとの姿を見せて欲しいですね。
井口さんに関しては男こそ作りましたけど根っから悪い人間では無さそうというのもそうだし、多少自由人みたいな感じですよね。
志田愛佳に関してはもう今になっては誰もあれなんじゃないかとね。(完全に悪い意味で不良過ぎる)


■太陽光線(筆者の回答)

★【齊藤京子さんについてですが、彼女にだけ厳しいのではありません】

「女優をやりたくて東宝に入りました」と受け取れる主旨の発言を読んだので、26才で今から?というのは筆者の正直な感想です。

例えば年下の乃木坂3期生の山下美月と比べて「どうして女優としての実績が少ないのか?」という事から推察するに、加入当時はあまり考えていなかったのだろうなと思った次第。

山下美月は、乃木坂受ける前から女優志願で、加入前にレプロエンタテインメントの子会社であるレプロアスターに所属していました。レプロアスターは期間限定のプロジェクトだと言われ解雇されました。
それで焦って、いろんなオーデション受けた中の一つ乃木坂463期生に合格して、加入しました。
17才なので女優として後がないという自覚をもっていたので、乃木坂経由で遠回りでも頑張りました。
17才で女優目指す自分が置かれている厳しさを理解していたので、それは非常に評価したい。

しかし、乃木坂46というグループカラーとしては「山下美月は女優目指して頑張るが故にギラギラしすぎ」だった為、それを好むオタク達が寄って来て乃木坂のカラーを変えてしまいました。なんか(落ちぶれ始めた)AKBからおオタク達が流れて来たのは感じました。何しろ彼らAKBから来たオタク達は言動が過激すぎて「サンキッズ」と呼ばれて既存オタク達からきらわれてました。とにかくAKB流のグループ内の戦いを持ち込もうとした。

その点で私は不満です。
芸能界、しかも女優という職業は苛烈極まりない職業ですので、山下美月の頑張りはタレント個人としては素晴らしいですが、乃木坂46には濃すぎる人だったと思います。
その山下美月ですら、その年代の「広瀬すず」「橋本環奈」を始めとした黄金期の中では主役級にはなれないでしょうね。

今35才前後の女優陣は凄く厚い層をなしていますが、定常的に主役を張れる人は数えるほどですね。
運にも恵まれないとそこに行きつけない。例えば、20才の時に当たり役を掴んだ上野樹里なんかは、今後作品と役を選んでやって行くでしょう。
しかし、山下美月ですら上野樹里のポジションにはなれませんと筆者は言っています。

だから「齊藤京子26才で女優始めます」っと言っても、どのポジションを目指すのだろうという素直な感想です。


★【齊藤京子さんの交友関係】

「齊藤京子さん、友達が感心できない」という背景は、所属先が東宝芸能だからです。
東宝芸能の主流は、長澤まさみであり上白石萌音等の「ノーブル」イメージの東宝芸能であり、齊藤京子さんが挙げている交友関係者と東宝芸能のイメージが合わないという意味です。
彼女の人格についてのはなしではありません。
大丈夫か?「これからこの交友関係から何か暴露されないか?」とか言う心配。

※極論云うと、パパ活やっていようが、SEX依存症だろうが、ハングレの女だろうがばれなきゃいいんです。
しかし、東宝のイメージ崩れる事になると、さっそく切られるでしょうね。

※個々の女優の実態がどうかではなくパブリックイメージがそうだという事。キャスティングする側は、イメージは重視しますから。
何にしても、本心が見えにくい人ですね。


★【乃木坂卒業生でも・・】

◎乃木坂卒業の北野日奈子は堀未央奈と合流?新事務所「am」の真相!

厳しい芸能界という意味で、2期生の仲良しの二人、堀と北野の事は心配です。
乃木坂2期生の堀未央奈が個人事務所立「am」ち上げていますが、
日本テレビ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(2022年10月8日 - 12月17日、)以降ドラマに出れていません。
同じ事務所「am」に所属した同期の北野日奈子の方は、2023年と2024年のドラマに出演しています。
しかし、ギャラも安いだろうし、やって行けるのだろうかと心配しています。


◎乃木坂46合同会社は、今のタレント以外積極的に受け入れる気はないでしょう。

西野と白石は、乃木坂の象徴として生かし続けるでしょうが、それ以外の人の面倒を見る気はないでしょう。
営業の苦労しなくてもそこそこ仕事ありつけている、高山一実と桜井玲香と齋藤飛鳥は大丈夫でしょうが、それ以外面倒見る気はないから生駒も若月も能條も移籍して行った。

松村沙友里とか秋元真夏の二人は、生田絵梨花に近かったから夢見て外の事務所を選んだ。少し気の毒です。秋元真夏ははなから事務所に相手にされなくて、生田絵梨花に芳根京子の事務所を紹介してもらった。今後どうなるかは分かりませんが。


★【生田絵梨花は違うスキームで生きている】

生田絵梨花は、テレビ局や東宝やアミューズやSMEのビジネス上のフレームワークに入っていますので、一つ一つのドラマとか番組とか舞台とかに選ばれるとか言うポジションではありません。

2026年までに(30才手前)「タレントパワースコア」を30まで上げる、つまり認知度を上げるという中期計画に乗っかっているのです。
この計画を主導している東宝にとって、『ミュージカル好きな若い女性客を最低でも1~2万人顧客にする事』を目標とされています。
フジTVの筆頭株主である東宝とフジTVがドラマの企画段階で生田絵梨花にふさわしい役を用意する。何しろこの2社はミュージカル事業投資をしていて、顧客増やしてミュージカルの舞台の収益を上げて欲しいから。
生田絵梨花としては、ドラマに出演できるならギャラなくても良い位に考えてやってます。生田絵梨花の事務所への収入が2億円オーバーなので、1クール300万~400万円の収入なんかなくても良い。
今時点ではとにかく出演回数・出演時間が重要です。


一方、NHKにとっての生田絵梨花とは、
5月4日のNHKの「君の声を聴きたい」プロジェクトのラジオのメインMCで抜擢されるポジションになってます。
若者世代がテレビを見ないという危機感をNHKもかなり前から持っていて、「venue101」の前番組『シブヤノオト』時代から生田絵梨花に目を付けていました。
音楽性が高いだけでなく、「バナナゼロミュージック」での活躍が強烈に記憶に残っているのだと思います。2~3度出演しただけですが、本当に凄い印象を残していた。(バニマンは番組の活躍で紅白裏トークMC取れた)

生田絵梨花は、NHK側の大きな期待を背負ってますので、そのプレッシャーはしんどいと思いますが、軽々と超えて来る。
音楽関係のスタッフとLIFE(内村光良さんが長くやっているコメディー番組)とのコラボ企画ですが、生田絵梨花はその両方から高い評価を受けています。

私が書き過ぎて生田絵梨花が嫌われる事だけ心配です。



★【それぞれ、TVに出れている理由は一つではないという事を言いたいのです】

齊藤京子が、TV業界、芸能界、音楽業界にとってどういう位置づけか?が重要なんです。

一番求めているのは、我が業界(TV業界、芸能界、音楽業界)わが社を救ってくれる人です。
それだけ追い詰められていて、今までのやり方や今までのスキームや今までのタレントでは衰退していくだけだという前提は、業界全体が持っています。

TV界のスポンサー収入の低下と、そのスポンサー企業の質の低下が止まりません。ゴールデンタイムに通販のコマーシャルが入ってきていますから話になりません。

例えば、「アンメット」のコマーシャルには、杉咲花のCMが2社と生田絵梨花のCMが1社入っていますが、それだけでも助かるのです。だから起用されたとも言えますが。

川口春奈がドラマ出演オッファーが沢山来ているのは、大河ドラマや朝ドラに出演したりドラマ「silent」で話題になったりした事だけではありません。演技力やビジュアルが良いからというだけではありません。
YouYube「はーちゃんねる」で見せる「素の飾らない顔」「庶民的で気取らない素顔」が同年代の女性に好感された事も、CM社数女王になった要因として大きいと思っています。

橋本環奈も川口春奈も、自分とそう変わらない等身大の人間として受け取られているから、『TVの主要顧客層F1層』にがっちり嵌っているのでしょう。

※偉そうな出演者が嫌いなF1層に大御所が消されて行くだろう候補者が下記だけど、同じ話でも言い方変われば受け入れる。
張本勲、関口宏、和田アキ子、坂上忍、泉ピン子、ビートたけし、爆笑問題、宮根誠司、久本雅美等々、梅澤富雄。
『舘ひろし』はイケオジだから許せる。『高田純次』も軽薄そうで偉そうに言わないから交換持たれる。
男には理解が難しいよね。

CM件数が多い主役は、そのままそのドラマのCMスポンサーになってくれるのが、TV局にとって大変ありがたい。
その上、F1層に好かれていてそこそこの演技力と話題性が有るので、TV局側が主役女優川口春奈に合わせた企画を創ります。



★【TV出演ギャラが極端に低下しているので、芸能事務所の倒産や芸能事務所からの退所がこれからも多くなると思います】

TV局側から言うと、ギャラの安い人が主役だと、その他の大物にも値下げ交渉しやすい。ギャラが安くなっているから事務所から退所したり事務所が倒産する。
かつてのオスカーとかでやっていた「ビジュアル良いだけで事務所からのごり押し」が利きにくい状況にあります。芸能事務所の危機。

杉咲花は演技力が高い割に未だギャラが安いし、CMスポンサーがついてくれる。ベストの配役です。

生田絵梨花は、ギャラが安くても、番宣でバラエティー沢山出演して、しかも全部の番組で爪痕残すタレントだから、バラエティーのプロデューサーは生田絵梨花の出演を歓迎しているでしょう。出演料タダでしかも大盛り上がり。

番組始まる前のプロモーションの一環として、Webの記事を書いてもらう方法があります。
当然皆さんご存じのケースは、「視聴者がSNSに投稿してバズるもの」ですが、それって企画段階で織り込めない、結果論でしかない。
生田絵梨花の場合、ドラマに出演するだけで20位ネット記事があがります(Yahooの事例)。
関係するメディアが、乃木坂時代のスポーツ紙Webメディア、音楽関連Webメディア、芸能関係が好きな(女性誌等)、舞台関係のWebメディア、ファッション関係のWebメディア等々、活動範囲が広いオールラウンダーだから関係メディアも多くなります。
それって番組始まる前の宣伝媒体として凄くありがたいし、書く側のWebメディアからしてもアクセス数が稼げて商売としてありがたいから取り上げる。win-win関係ですから。

表面だけ見て、生田でもやれるから自分もドラマ女優になりたいと思っても、ビジネス的に受け入れられるポジションにならないと喰っていけない。
そこは、芸能事務所が助けてくれない傾向が強い。上手く指導育成出来ない、上面をかすめ取るだけの芸能事務所が倒産します。
だから、その先は大変だという事です。

ここまで書けないので、あのような表現異しました。
以上です。



終わり

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