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提案書を作り直す

【提案書を作り直す】
今日は、提案書を最初の案で作り直し始めた。提案書という物の理解度が上がった(気がする)せいか、最初より筋の通った提案書が出来そうな予感。
#遅くてもこの土日に形にするぞ 

昨日違う提案があるんじゃないかと探し始めてたけど、一晩考えてみる何も出てこなかったので(それは思いついた時に考えるとして)、とりあえず最初の案でやってみる。

提案書のエビデンスとか、細かい業務内容の項目とかがよく分かんなかったんだけど、やっと理解出来た。

宮大工の人材不足に対する提案内容は、
①"みらいのたからばこ"への参加
②宮大工の見学+体験
③YouTubeの企画

▼みらいのたからばこ▼
『①"みらいのたからばこ"への参加』というのは、子供が仕事体験できるイベントで、地方の大人を巻き込んだ地方創生も掛け合わせたイベントがあるんです。

去年の大阪南港で行われたイベントでは2万人の親子が来場したみたい。だけどXでは「来場数に対して体験出来る内容が少なすぎ」とか「人気の仕事体験は直ぐに整理券が売り切れ」とか、ネガディブな発言もあって、、

ポジティブな発言の人はポストしてないだけなのか、注意して挑んだ方がいいのか、考えなきゃいけないなと思ったり。

けどこれは、今は次のイベント情報が見当たらなかったので保留中。

▼観光コンテンツとしての宮大工▼
『②宮大工の見学+体験』は、既にやられていることなんですが、対象年齢について提案したい部分。

今は、「宮大工ワークショップ」という形で活動されていますが、対象年齢が「中学~23歳」となっていて、宮大工養成塾に入学したいけど雰囲気が分からない。。という方にのみ向けたワークショップなのかな、と思った。

ヒアリングしつつですが、宮大工についてまずは知ってもらうのを目的に、子供大人も対象にして、宮大工を知らない人に興味を持ってもらい塾生が増える可能性を提案したい。

これのエビデンスは、富山県の『能作』。
錫を使った伝統芸能が、職人が減ってしまって苦境に立たされていたけど、「錫で作った製品は柔らかいから、自分好みに折り曲げて使える」というのが、今は多くの人に知られていて、工場の見学や体験が出来たり、職人が3.4倍に増えているそう。

宮大工も似た状況なのではないかと思って、めちゃくちゃ能作を参考に考えさせてもらってみる。

▼YouTube▼
『③YouTube企画』は、まだ自分なりにも練られていなけど、宮大工養成塾を経営されている金田さん本人が撮って動画編集して投稿しているそう。

5年前から発信を始め動画数は700で、登録者数は1.7万人。その中で伸びている動画は令和の虎に出ていた時の動画が多め。他には、宮大工について学びたい人に向けた宮大工講座のような発信だった。

これについても、宮大工を知らない人に興味を持って貰うための動画をあげるとしたらどんな企画があるだろう?と考えたい。

似た状況だったもので、「谷桃子バレエ団」という所があるらしくて、「バレエ業界のお給料事情からクラファンを立ち上げて、クラファンのリターンを考えている所を流す」みたいな、バレエに興味のなかった人も楽しめる動画を出しているらしい。

何か参考になる部分がないか見て、宮大工を知らない人に届く企画を考えてみたい。

提案内容は大枠が決まって、優先順位と自分にできる業務が書き出せてないので、書き出してちゃんと仕事になるのか考えてみる。

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