無題

私はいま、人生の岐路にいます。

「なるようになる」と考えながらも取り巻く状況がとてつもなく激しい流れであること。放り出さずに最後まで完遂しなければいけないこと。私だけの問題でないこと。長期的な視点を持ち、気分で決めるといったことはできないこと。制約が多いなか、最大限できることをやること。自分の気持ちはいったん横に置いておいて、遂行しなければならないこと。

色んなモノやコトやヒトと関わっています。

離婚をした2017年、丁酉年。
その三ヶ月後、会社を辞めた2018年、戊戌年。
お金が潤沢にあるわけでもないのに離婚をし、会社を辞め、誰にも頼ることができず、かつてないくらいの不安のなか、師に占いを教わることを選んだ。
それでも、もう失うものはないと思えば、今なら何でもできるような気がして、なんだかワクワクした。

そこから気がついたら、4年。今年は辛丑年になった。
私はどうも、辛が巡ると10年分のことが動くらしい。
前回の2011年の辛は、兵庫→東京への引っ越し。2001年の辛は滋賀(実家)→兵庫へ。さらにその前の1991年の辛は小学校の転校。
とにかく、生活が一変する。

今年は2011年に東京に来てからの、10年分の総決算だなというべき時にいる。
そして奇しくも、丁酉月の9月。離婚という、おそらく人生誌をつけたら記載されるであろう出来事があった年と同じ干支。
この干支は60種類あるので、年であれば60年に1回、月であれば60ヶ月に1回なので5年。無論、日や時間まで入れればもっと頻回に触れるけれども、月単位くらいで普段は考えるので、まあまあレアなとき。
そんな、ただでさえ、激動の辛のなかに大変なものがぶつかってきている。

命式上、自分自身を取り巻くことはただでは済まないだろうなあと考えていたが、やっぱり大変である。
とはいえたぶん、「免疫」はある筈だし、と希望的観測は酉月が終わるまで失わないようにしておきたい。
が、正直、「早く終わってくれ酉月」としか思えない。

ただ、酉月とさようならしても、来月もまた大変な時になりそうだ。今度ははじまりの戊戌月。2018年だと、基礎と地盤をがむしゃらにつくったとき。
でも、不安いっぱいだったけれど、目の前のことにただ夢中で、楽しくもあった。シンドかったけど、嫌じゃなかった。
おそらく、現実的に考えてもそうなりそうなタイミング。

この激動が年末頃までに落ち着けば、大万歳。それまで頑張れ私。

もう少ししたら、お話できるようになるかと思います。
そのときは、「頑張ったね!」とほんの少しだけ声をかけてもらえたら、嬉しいです。

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