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《夏休み自由研究》セリア×学研のスクイーズ作りをやってみた

Twitter(敢えてこう呼ぶ)に投稿したとおり、

表題のドーナッツ型のスクイーズ作りに小学生(小2)の息子と挑戦しました。
見出し画像の一番手前に写る、プレーンなドーナッツが息子の作品です。

本投稿では、実際に作ってみた所感や注意点などをお伝えします。

出会いは突然に

7月某日。そろそろ夏休みだなぁ、自由研究のネタを考えておかないとなぁ、とぼんやりと考えながらセリアに立ち寄ると、
「そんなあなたに!!!」と言わんばかりに、こちらの特設コーナーが目に飛び込んできました。

\どーーーん/

引用元:https://www.seria-m.jp/sp/natsuyasumi/

セリアが学研キッズネットとコラボして、
なぜなに 科学工作チャレンジ
と題して、4つの自由研究ネタを紹介してくださってます。ありがたすぎるが故の丁寧語。

上図の通り、
店頭の特設コーナーは2023年8月17日(木)まで、
上記Webサイトは8/31(木)まで公開されるようですので、
チャレンジしてみたい方はお早めに!

特設コーナーにあった4種類のチラシ(上図左手)をすぐさま受け取り、帰宅後すぐに息子に見せてどれにチャレンジするのかを決めてもらい…
後日改めて息子を連れてセリアを再訪し、特設コーナーで材料をまるっと購入。
その場で全ての材料が揃うので大変助かります。

そうして、今年の夏休み自由研究は
まるでほんもの?! スポンジでスクイーズ
にチャレンジすることになりました。

作ってみた① 材料について

制作にあたり必要なものはチラシやWebサイト( https://www.seria-m.jp/sp/natsuyasumi/sponge_2023.html )に記載があります。

◎ 我が家がセリアで購入したもの

メラミンスポンジ/紙やすり/エンジェルクレイ(柔らかい粘土)/アクリル絵の具(白、黒、赤、黄、アクアグリーン、ローアンバー)/絵画用の筆/筆洗い/簡易パレット(使い捨て可)

× 我が家の場合不要だったもの

カッターマット
→新聞紙を厚く敷いて代用。アクリル絵の具が付いても安心。

脚付き網
→下図のように簡易パレットの上で塗料を乾かせば捨てるのも楽チン。

ハサミ
→意外にもカッター1つでサクサク切れちゃいます。下図はカッターのみで切り出したドーナッツの素。

まるで彫刻

⚪︎ あると便利なもの

ジップロックお手軽バッグSS
→クリーム粘土を作る際、薄手で揉みやすく、きっちり密閉できて水漏れの心配なし。

小さめのジャムの空き瓶
→クリーム粘土の長期保存に(1ヶ月程度)。ただし粘土が固まると不燃ゴミになるのが気がかり。捨てやすい密閉容器が欲しい…

卓上扇風機、ハンデディファン
→塗料を早く乾かして効率UP。本家では「ドライヤーの温風(弱)で乾かす」とあるけど、弱とはいえ冷房が効いた部屋で温風を吹かせるのは気が引けまくるので…。
パレットには風を当てず、着色後の作品にダイレクトヒットで。

作ってみた② 所要日数について

本家では所用日数は1日との記載がありますが、

1日目→メラミンスポンジを切り出してやすり掛けして整形
2日目→クリーム粘土作り〜着色

と長く見積もると良さそうです。
だいたい2日くらい。

この方が子供の集中力がギリギリ維持できますし、特に着色時は乾かす時間がそれなりにあるので、ゆとりを持って取り組むのがオススメ。

作ってみた③ やすり掛けの注意点

やすり掛けは軽い力で優しく。
ギュッギュと擦るとスポンジが裂けるのでご注意を。メラミンスポンジは意外にも脆く、裂け目があると千切れやすいです。

息子の力強いやすり掛けにより大小の裂け目が入り、我が家の破壊神(4歳)により無惨に引き裂かれてしまったドーナッツがこちら。

なんやかんやありまして、
食べかけのドーナッツが爆誕。
これはこれでアリかも?

作ってみた④ クリーム粘土作りのコツ

クリーム粘土作りは、水を少量で練り始め、
ピーナッツバターの固さになるまで徐々に水を足していく方が作りやすいかと思います。

私は初っ端で分量通りの大さじ4入れ、永遠に粘土と水が混ざらず、大変苦戦しました…

作ってみた⑤ 色の作り方

ドーナッツの色合いについては、企画協力元の学研キッズネットに、使う絵の具の色と配合する割合が紹介されていて参考になります。

某ミスドのチョコファッションのように後がけでチョコをトッピングするときに、チョコの絵の具に木工用ボンドを混ぜるとツヤが出るそうですよ!

番外編:他社のスポンジで作ってみた

メラミンスポンジは他社の100均にも売ってますよね。先日某店に立ち寄ったら、厚みのあるスポンジが売ってたので試しに購入。

商品左上のロゴでどことなく分かってしまう社名

こちらは分厚い分、ケーキ作りや、かなり食べ応えがありそうなドーナッツ作りに最適です。

写真左手がセリアのスポンジで作ったドーナッツ、
写真右手が某社の分厚いスポンジで作ったドーナッツ
私による渾身の力作、チョコミントケーキ

チョコミントケーキは自身作!
ケーキにミントが乗った状態でメラミンスポンジを切り出しているので、千切れない限り取れません。かつ、上面のミントは浮かせてあるのがこだわりポイント。

ミントがグニっと曲がります

追々、上記の「作ってみた⑤」で触れた、ツヤ出しチョコを上面と背面に塗ってリアリティを追求しようかと考えてます。

…チョコミントケーキのくだりでバレバレですが、
息子よりも私がどハマりしてますね。
てへ。

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