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被害者ビジネスというワードは論点をずらす


最近、被害者ビジネスっていうワードが気になっている

それらを見ると
性暴力被害以外に目が行き、そこでバッシングを受けているよう

性暴力は悪い、しかし…
とつづく。
しかし以降でジャッジされる

性暴力がどうして悪いのか
そもそも、性暴力とはなにか

そんな論点の話はなされていない

まずは
被害があったと声をあげたこと
それはとても重要なこと。
社会的に出来事にスポットが当たるから。
その行為は犯罪である。
という認知がひろまればうれしい。

日本では圧倒的に泣き寝入りが多い。
まずは声を上げること。
声高々に言わなくていい。
事実を事実として司法の場へ届けていいって事を知ってほしい
話していい。
信頼できる人に、または自治体にある性被害支援に、勇気を出して電話してみてほしい。

犯罪と思わずに被害者も加害者も生活している現状
どちらも気づいていない
被害者も気付きたくない
受け入れきれない

わたしも、受け入れるのに時間を要した
必要な出来事だったんだ
とか
きっと相手にも理由があったんだ
とか
綺麗に包んできた

声をあげている人を見ると怖かった
わざわざなんでオープンに言うのだろう
と。
近寄りがたかった。


触るか触らないか
キスするかしないか
セックスするかしないか

決めるのはわたし。

相手ではない。

まず話合うのはそこである。

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