ねう | 心と癒しの専門家・HSCママ

幼少期の経験や、結婚生活のトラウマから鬱・PTSDを経験。今は、インナーチャイルドや生…

ねう | 心と癒しの専門家・HSCママ

幼少期の経験や、結婚生活のトラウマから鬱・PTSDを経験。今は、インナーチャイルドや生きづらさを癒し、自分の心も満たされる、幸せな子育てを実践中❀̥ 𖤣𖥧機能不全家族育ち 𖤣𖥧シングルマザー 𖤣𖥧水瓶座 𖤣𖥧INFJ  𖤣𖥧HSS型HSP

マガジン

  • 有料記事まとめ

    今までに書いた有料記事をまとめています。

  • こころと身体を癒す "セルフヒーリング"

    漠然とした生きづらさや不安、トラウマやインナーチャイルドの傷を抱えている方に向けて。自分を癒すための役立つ知識やセルフヒーリングの方法についての記事をまとめています。

  • 子育てエッセイ

    自分自身もHSP(繊細さん)なシングルマザーが、さらに繊細さんな5歳児さんの子育てをとおして考えたことや、感じたこと、日常のことなどをエッセイ形式で綴っています。

  • "悟り" の日常と体験記

    生きづらさを卒業して、心おだやかに、しあわせを感じて、日々を生きていく。 そんな「悟り」の境地に至るまでの、わたしのストーリー。

  • セッション&講座

    ご提供中のセッションや講座についての記事を随時更新していきます。 インナーチャイルドの癒しやレイキなど、ご興味のある方は、ぜひフォローしておいてください。

最近の記事

生きていることが、奇跡であり、祝福である世界で

『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』という本を読み終わりました。 涙なくしては読めない本でした。 今日は、この本を読んで思ったことを、つらつらと文章にしたためていきたいと思います。 この本は、主人公の男の子、涼が「恋した人には、愛する人がいました」というキャッチコピーに惹かれて、映画館に映画を観にいくんだけれど、つらすぎて最後まで観ることができずに映画館を出てしまう…という場面からはじまります。 この時点で、わたしはもう、胸が苦しくてたまりませんでした。 「恋し

    • うつで苦しかったときに実践していた5つのこと【鬱・不安・パニック・PTSD】

      こんにちは。 「心と癒しの専門家」ねうです。 わたしは昨年、育児ノイローゼ・パニック障害・PTSD・不安症・不眠症・うつを経験しました。 子育てがままならないばかりか、働くことも、ただ息をすることさえもつらくて涙が止まらない…。 この記事では、そんな人生どん底のメンタルと心を回復させるため、わたしがコツコツ実践していた5つのワークとアプローチを、詳しく、ていねいに、紹介しています。 わたしの人生と、うつになった時のこと機能不全家族で育ったことや、人いちばん繊細なHSP

      有料
      1,100
      • 今日、わたしの本当の人生がはじまった

        親のせいにするのを、やめようと思いました。 人生の失敗も、成功も、今までの後悔も、苦悩も、不安も、生きづらさも、苦しみや恐れや葛藤も。 今まで、母の顔色をうかがいながら、生きてきました。そうしていないつもりであっても、やっぱりそうしてしまっていたのだなと、最近、自分の過去と徹底的に向き合っていることで、感じています。 でも、もうそれもやめようと思いました。 なぜなら、「毒親には、自覚がない」という言葉が、本当なのだということを、今までにないくらいに痛感したから…。 わ

        • 我が家の5歳児のウンチ事情から、毒親の境界線を考える

          「もう20時だから、ウンチに行きなさい」 母が、わたしの娘に言いました。 「昨日もウンチしてないでしょう?今日は絶対にウンチしなさい。毎日ウンチしないとダメなのよ。ほら、早くトイレに行きなさい」 娘は、「でも、○ちゃん、今ウンチ出ないもん!」と答えました。 「ウンチは毎日しないとダメ!じゃないと、またウンチが固くなって、出てこなくなっちゃうよ。いいから、早くトイレに行きなさい!」 毎晩、我が家でくりひろげられている会話です。 この会話を聞くたびに、わたしはとても複

        生きていることが、奇跡であり、祝福である世界で

        マガジン

        • こころと身体を癒す "セルフヒーリング"
          7本
        • 有料記事まとめ
          8本
        • 子育てエッセイ
          7本
        • "悟り" の日常と体験記
          3本
        • セッション&講座
          1本

        記事

          自分の本当にやりたいことってなんだろう?

          「ねうさんは、なにをしてる方なんですか?」 この質問をされるたびに、答えが出てこないわたしがいます。 わたしは、京都の奥座敷にあるパワースポット、鞍馬山でレイキヒーリングを教えています。 でも、「わたしの本業はレイキの先生です」というのは、まだなぜかしっくりこず...。 それを収入や活動の主軸とできていないから、という理由はあるのかもしれません。でも、それだけではなくて、なんとなく「わたし」という存在の “色” を「レイキの先生」一色に塗ってしまうことに、なんとなく、

          自分の本当にやりたいことってなんだろう?

          繊細さん親子だからといって...【一人の人間として、子どもを尊重するために】

          我が子は、人いちばん繊細なHSCさんです。 公園に行っても、他に人がいたら、わたしの隣にピタッとくっついて、離れようとしません。「…ママ、一緒に来て…」 実は、わたしは子どもと遊ぶのが苦手です。 公園で遊んだり、ごっこ遊びをしたりするのが、本当に苦手。 他の親御さんが、すこし離れたベンチに座って、のんびりママ友さんたちとおしゃべりをしていたり、本を読んでいたりする横を、子どもたちが「うわああああ」と駆けまわっているのをみて、うらやましいなあ… なんて思ったりしています。

          有料
          150

          繊細さん親子だからといって...【一人の人間として、子ど…

          今日の投稿が、最新記事に載らなかったので…

          過去に投稿していて、後から下書きにもどしていた記事に加筆修正をして、改めてアップしました。 最新の記事のところに出てこなかったので、こちらにリンクを貼っておきます。 よければぜひ、お読みください。

          今日の投稿が、最新記事に載らなかったので…

          「気づく」ことで、癒される

          人との会話の中で、自分の中のなにかが揺らされるような感覚になることがあります。 それは、不快感やモヤモヤといった、漠然としたカタチも名前もないもの。 でも、その感覚をゆっくり感じてみると、そこには「本当はこうなりたかった」「こんな自分が恥ずかしい」「ひとりになるのが怖い」など、いろんな隠された想いがあったりします。 羞恥、恥、罪悪感、執着、劣等感など。 漠然としたモヤモヤや不快感のさらに奥にある、自分の深いところにねむっていた、そうした感情に気づくことができたら。

          「気づく」ことで、癒される

          少しずつ、うつだった頃にわたしが実践して効果があったことを書き綴っています。既に1万字を超えそうなので、有料記事にさせていただこうかな。必要としている人に、ちゃんと届きますようにと、祈りと心を込めて、書いています🫧

          少しずつ、うつだった頃にわたしが実践して効果があったことを書き綴っています。既に1万字を超えそうなので、有料記事にさせていただこうかな。必要としている人に、ちゃんと届きますようにと、祈りと心を込めて、書いています🫧

          不安になるのは、ただの思考の癖。自律神経系の癖。そのことがわかっているだけで、ほんの少し、気持ちが楽になる気がします。

          不安になるのは、ただの思考の癖。自律神経系の癖。そのことがわかっているだけで、ほんの少し、気持ちが楽になる気がします。

          つたない言葉でもいいから

          人間関係において、「自分の想いをちゃんと言葉にして伝える」ことは、とても大切なことだなぁ、と思います。 親子関係であれ、友人関係であれ、恋人や夫婦などのパートナーシップであれ、「想いを、言葉をつかって伝えあっていく努力」ができるかどうか。これが、どんな人間関係でも、その関係性がよりよいものへと成長していくかどうかを分ける、とても大切な要素だと思うのです。 わたしたちは、関係性が深まれば深まるほど、「相手はこんな風に思っているんだろう」とか「言わなくてもわかっているよね」と

          つたない言葉でもいいから

          発信の「はじめの一歩」を踏み出すために必要な、たったひとつの勇気

          noteをもう少し本格的に、楽しみながらつかっていきたいな。 そんな風に思いはじめていたタイミングで、末吉宏臣さんのnoteの使い方セミナーを受けてみました。 末吉さんだからこそ伝えられる、とても熱量とクオリティの高い情報がたくさんあって、本当に大満足のセミナーでした。 その中でも、個人的にいちばん心に刺さったのは「間違える勇気」「失敗する勇気」をもつことの重要さについて、お話をされていたことでした。 発信をするとき、断定的に「〜は〇〇だ」と書いてしまうことに躊躇してし

          有料
          300

          発信の「はじめの一歩」を踏み出すために必要な、たったひ…

          子育てから、はなれる勇気【育児ノイローゼ・うつになったときに言われたこと】

          久しぶりに子どもを親に預けさせてもらって、ひとりで数日、ゆっくり過ごすことにしました。 今までのわたしなら、こんな風に、子どもとはなれて、自分のための時間をとることは、絶対にできていなかったなぁ、と振りかえって思います。 1年前のわたしは、子どもからたった1日でもはなれてゆっくり休息する時間をとるなんて、考えることすらできませんでした。 そんなこと、母親として言語道断。それは、育児放棄と思われてもしかたのないことで、そんなことを思うことすら、世間から「母親失格」の烙印を

          有料
          200

          子育てから、はなれる勇気【育児ノイローゼ・うつになった…

          「自分の人生の主導権」をとりもどすための最初の一歩

          早朝に家を出て、子どもを園に送り、仕事に向かう。 なんてことない、日常の一コマ。 誰かにとってみたら当たり前のことかもしれない、そんな普通のことに、深い充足感と幸せを感じます。 2年後に実家を出ることを決めてから、少しずつ準備をすすめています。 園の時間を延長して、子どもを園に送迎することもその一つ。 「実家に住んでいたら、親に頼れるからうらやましい」 シングルマザーになってから、他のママさんにそんな風に声をかけられることが増えました。もちろん、実家に住んでいるからこ

          「自分の人生の主導権」をとりもどすための最初の一歩

          【機能不全家族】外国人母との歴史について語ろう

          わたしの家庭は、おそらく「機能不全家族」と定義されてしまうのでしょう。 外国人だった母は、異国の地でたったひとりでわたしを育て上げました。 言葉の壁。文化の壁。そしてわたしが中学生に上がる頃までは、数年ごとにビザ更新の壁にもぶち当たっていました。 また、母はわたしの父親の存在をおそれ、わたしに物心がついた頃から「もしママになにかあったら、あなたは絶対に『ママの国に帰りたい。パパのところには行きません』って裁判官の人に言うのよ。わかった?」と言われ続けていました。 小学

          【機能不全家族】外国人母との歴史について語ろう

          【機能不全家族】他人軸で生きていた自分への気づきと、自分軸をとりもどすための方法

          知らないうちに、わたしはこんなにも日常の中で、他人軸で生きていたのか。 そのことに、ふと気づくきっかけがあり、愕然としました。 手放せていると思っていたけれど、まだまだ、手放せていなかったのです。 その「他人軸」は、日常のささいな所作のほとんどすべてに宿っていました。 一事が万事、そんな感じにすすんでいるのが、わたしの子育ての日常であることに、ふと気づいたのです。 いえ、以前から薄々、わたしの判断基準や子どもにせまられる選択に、母親の存在や言動が、少なからず影響してい

          【機能不全家族】他人軸で生きていた自分への気づきと、自分軸をとりもどすための方法