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映画の話359 時をかける少女(1983年版)

 原田知世主演の角川映画です。SFなのに、どこか懐かしい感じのする世界観が最大の魅力だと思います。また、ストーリーもとても切ない話で、誰もが胸に迫るものを感じるのではないかと思います。
 もしかすると私たちは、未来のどこかで、または過去のどこかで会っていたのかもしれません。そう思うと、「袖触り合うも他生の縁」という言葉がどれほどロマンチックな言葉かと思います。

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