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映画の話296 ブレードランナー(1982年版)

 サイバーパンクな世界観や、混沌としたオリエンタルな無国籍都市。もうそれだけでも見とれてしまう大傑作だと思います。
 レプリカントを通して、アイデンティティについて深く考えさせられます。また、自己存在の証として、他者に憶えておいてもらいたいという気持ちなどについても考えさせられました。

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