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『凡事徹底』

どうもジャンボです。

今回は、『凡事徹底』というお話。

『凡事』とは?

ぼん‐じ【凡事】 の解説
ありきたりなこと。あたりまえのこと。
goo辞書

徹底とは?


てっ‐てい【徹底】 の解説
[名](スル)《底までつらぬき通ることの意》
1 中途半端でなく一貫していること。「―した利己主義者」
goo辞書


つまり『凡事徹底』とは、

『ありきたりのことを、一貫して行うこと。』

ビジネス風に言うと

『誰でもできるが誰かがやらなくていけない事柄を継続する』

その凡事とは、会社それぞれに違う凡事がある。

挨拶、トイレ掃除、ゴミ拾い、洗い物、お茶汲み、洗濯などなど

誰かがやってくれるかもしれない事を自ら進んで行う。

その凡事を大切にする事で、5つの体得をする事ができる。

①謙虚さ

『偉ぶらない、控えめ、へりくだって相手の意見を受け入れる対応をとる。』

個人的には、謙虚なふりを持ち合わせた方が良いと思う。すべてにへり下った事ばかりすると人の言いなりになってしまいます。


②気づき

『それまで見落としていたことや、問題点に気づくこと』

凡事を行うことで掃除中に学び、ハッと気づくなどがおこる。何もしなければ気づきを得られることはない。


③感動

『物に深く感じて、心を動かすこと。』

職場で『感動』をもって見られるようになる。感動を持つとは、凡事徹底をしていることで、職場の環境をどうすれば『感動』につながるかを見て考えること。

④感謝

『ありがたいと感じて礼をすること』

凡事徹底を行う職場では、当たり前の事をやってくれる人に感謝できるようになる。感謝し、感謝される事で職場の雰囲気も良くなる。

⑤素直

『考え、態度、動作が真っ直ぐなこと。』

凡事を行うと、何事も素直さが無いと継続できません。
先に挙げた4つ、『素直に受け入れて謙虚でいる』『素直に凡事に取り組むと気づきを得られる』『素直に感動する』『素直に感謝を伝える』

この5つ以外にも色々事を得る事ができると思います。

凡事徹底は、誰でもできる事なのに、誰も自分の仕事は、それじゃ無いと思いやらないもので、誰かがやってくれるだろうと甘えがそうさせます。

当たり前の事を誰かに押しつけてあなたは本当に良い仕事はできますか?

私の好きな華僑Jさんも言っていました。

『めんどくさいことを丁寧に』


まさに『凡事徹底』だと私は思っています。


◎自分勝手にまとめ

凡事徹底とは、当たり前の事をしっかりとやる事。
あたりまえだからこそ、誰かがやるではなく自分がやる事で、体得できる5つ。
『謙虚』『気づき』『感動』『感謝』『素直』です。
すべては、素直に受け入れた時に体得を得られるでしょう。

◎自分の行動

『めんどくさいことを丁寧に』
この言葉を仕事に活かす。


【自己満名言】

問題に向き合う勇気。この面倒を一つ越えれば、次が一つ楽になる。
byウシジマ(闇金ウシジマくん)

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