見出し画像

華僑の教え『3・3・3の法則』

どうもジャンボです。

『3・3・3』

決して3でどうとかなる話ではありません・・・さん⤴︎


はい!
仕切り直していきましょう。

皆さん『信頼』している人は何人いますか?

『信頼』と『裏切り』は背中あわせ
あえて信頼されないことも戦略


なんで?

信頼されないのも戦略って何?

では話を一旦『3・3・3』に戻します。

信頼を築くには、時間が必要です。

華僑の間では、『3・3・3の法則』

と言われるものがあります。

『3年以上付き合わないと信頼しない』

『3割引に話を聞く』

『3割引でしか話しをしない』

これが『3・3・3の法則』です。

人間関係における鉄則とされています。

裏の裏の裏を読み合うためには、この『3・3・3』は自分を守るために必要なものだといいます。

華僑には、『好かれたら、嫌われる』という考えが念頭にあり、信頼されて裏切ったら、怒りを買ってしまう。

だから、滅多な事では、信頼しないし、信頼されないようにする。

日本では、なるべく多くの人に信頼を得たいと行動する人は多い。

だが、その信頼がトラブルを招く事だってある。

いろんな人の信頼に応えようとしたら、どこかで必ず誰かを裏切らなくてはならなくなる。

ここでいう裏切りとは、どちらかを選ぶということ。

AさんとBさん共に信頼を得たいが、同じ商品を提示された時あなたは、どちらを選びますか?

つまりAさんから買えばBさんを裏切り

Bさんから買えばAさんを裏切ることになる。

つまり『八方美人』になってしまうと戦略には、ならないという事。

信頼してもらう人が多くなりすぎると、信頼に応えているだけでボロボロになっていきます。

だからあえて信頼をされない事も戦略になりうるという事です。

ただ闇雲に信頼を得ようとせずに『3・3・3の法則』を使って、『誰の期待に応えたいのか』『誰に信頼されたいのか』を考える事が重要なのである。

◎自分勝手にまとめ
信頼とは簡単にするものでもなければされるものでもない。
『3・3・3の法則』は、相手との距離を保ち『誰の期待に応えたいのか』『誰に信頼されたいのか』を見定めるための基準になるだろう。

◎自分の行動
八方美人をやめる。
誰に好かれたいか、
誰を好きたいか考える。


【自己満名言】

約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ。

byナポレオン・ボナパルト

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?