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滋賀医科大学 総合型選抜の解説・対策方法

滋賀医科大学で総合型選抜が実施されている学部は、医学科、看護学科です。
学部ごとにそれぞれ解説をしていきます!

※受験する際は、必ずご自身で大学の入試要項をご確認ください!

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医学科

初めに医学科について解説します。


募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
医学科の募集要項は以下の通りです。
出願資格
高等学校若しくは中等教育学校を平成31年3月卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき平成30年度中に高等学校、若しくは中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者で、平成31年度大学入試センター試験において、本学が指定した教科・科目を受験し、かつ、次の出願要件を満たす者
出願要件
1.出身学校における学習成績、人物について、本学が求める人材(将来の医師又は研究者にふさわしい優れた能力・人格を有し、更に本学志願の動機が明確であり、積極性に富んでいる者)であると学校長が責任を持って推薦できる者
2.スポーツ・文化活動やボランティア活動等を通して、充実した学校生活を送った者
3.出身学校において物理、化学及び生物から2科目以上履修(見込みを含む)した者(理数科にあっては、理数物理、理数科学及び理数生物のうち2科目以上)
4.出身学校における調査書の学習成績概評がA段階の者 5.合格した場合は、入学を確約できる者
選考日程
出願期間 :平成30年11月1日(木)~11月7日(水)
試験日  :平成30年12月15日(土)
合格発表日:平成31年2月13日(水)
選考方法
学校長の推薦書、調査書、志願理由書並びに大学入試センター試験の成績、小論文、面接を総合して合格者を決定します。
小論文
資料に基づいて論述させ、理解力、思考力及び表現力を評価する。
面接(グループ)
将来、医師又は研究者となるにふさわしい資質・適正の観点から評価する。
必要書類
・入学志願票(推薦入試用)
・電算処理原票
・平成31年センター試験成績請求票
・受験票・写真票
・推薦書
・志願理由書
・調査書
・検定料納付確認書
・受験票送付用封筒
・あて名票

受験をするには最低限、出願資格を満たし
受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。


募集人員

25名
(うち10名以内は滋賀県内の高等学校卒業見込みの者とし、また、3名以内は、滋賀県外の高等学校又は中等教育学校を卒業見込みの者で、本人又は1親等の親族のいずれかが、滋賀県内に住所を有する者)

倍率

次に医学科の倍率を見ていきましょう。

倍率3.7倍

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。


アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
医学科のHPでこのように述べられています。

近年、生命科学の分野は著しく進歩し、医学に関する知識量は膨大となり、また新たな学問分野も生まれつつある。
一歩、医学・医療に対する社会のニーズは多様化し、医学・医療のみならず、生命科学、福祉、国際医療など様々な分野において、有能な人材が求められている。

このような状況の中、本学の理念に基づき、医療人に必要な学識・能力・技能を習得する素養を持ち、医学の修得に真摯に、また熱意を持って取り組む、次のような人材を求めている。
求める学生像
1.医学の修得に必要な幅広い基礎学力と応用力を有する者
2.十分なコミュニケーション能力を持ち、協調性や他社への思いやりのある者
3.大いなる好奇心を持って、自ら考え、自ら解決する気概のある者
4.地域医療に深い関心を持ち、特に滋賀県の医療に貢献する意欲を持つ者
5.国内外における医学・医療研究の実践及び発展のために、生涯を通じて真摯に取り組む者
入学者選抜の基本方針
「求める学生像」に沿った人材を選抜するために、一般入試、推薦入試(滋賀県枠を含む)、第2年次後期学士編入学試験(地域枠を含む)を行っている。
滋賀県枠、地域枠では、滋賀県の医療に情熱を持って従事しようとする者を望んでいる。
推薦入試
学校長の推薦書、調査書、志願理由書並びに大学入試センター試験、小論文、面接を総合して選抜を行う。
大学入試センター試験では幅広い基礎学力を測り、小論文では理解力、思考力及び表現力を評価し、調査書などの提出書類と面接では地域医療への意欲、協調性、自己表現力、リーダーシップ、倫理観、コミュニケーション能力等を評価する。

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。

進路

最後に医学科の卒業生の進路を見ていきましょう。

・臨床研修

今回紹介したのは一例にすぎませんが、医学科はこのような就職が多いようですね。


看護学科

看護学科について解説します。


募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
看護学科の募集要項は以下の通りです。
出願資格
高等学校若しくは中等教育学校を平成31年3月卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき平成30年度中に高等学校、若しくは中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者で、平成31年度大学入試センター試験において、本学が指定した教科・科目を受験し、かつ、次の出願要件を満たす者

1.出身学校における学習成績、人物について、本学が求める人材(将来の看護師、保健師、助産師又は研究者にふさわしい優れた能力・人格を有し、更に本学志願の動機が明確であり、積極性に富んでいる者)であると学校長が責任を持って推薦できる者
2.スポーツ・文化活動やボランティア活動等を通して、充実した学校生活を送った者
3.出身学校における調査書の学習成績概評がA段階の者
4.合格した場合は、入学を確約できる者
選考日程
出願期間 :平成30年11月1日(木)~11月7日(水)
試験日  :平成30年12月15日(土)
合格発表日:平成31年2月13日(水)
選考方法
学校長の推薦書、調査書、志願理由書並びに大学入試センター試験の成績、面接を総合して合格者を決定します。
面接(グループ)
将来、看護師、保健師、助産師又は研究者となるにふさわしい資質・適正の観点から評価する。
必要書類
・入学志願票(推薦入試用)
・電算処理原票
・平成31年センター試験成績請求票
・受験票・写真票
・推薦書
・志願理由書
・調査書
・検定料納付確認書
・受験票送付用封筒
・あて名票

受験をするには最低限、出願資格を満たし、受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。

募集人員

10名

倍率

次に看護学科の倍率を見ていきましょう。

倍率3.8倍

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。


アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
看護学科のHPでこのように述べられています。

本学の理念に基づき、高い教養と高い倫理観を備えた看護職の育成を目指しており、卒業生が看護師、保健師、助産師として地域に貢献し、また看護職者としてのスペシャリストや管理職、教育者・研究者として活躍できることを目標としている。

そのため、看護職に必要な学識・能力・技能を習得する素養を持ち、看護学の修得に真摯に、また熱意を持って取り組む、次のような人材を求めている。
求める学生像
1.看護学の修得に必要な幅広い基礎学力と応用力を有する者
2.十分なコミュニケーション能力を持ち、協調性や他社への思いやりのある者
3.能動的な学習や生涯学習ができる者
4.地域の保健・医療・福祉に理解を示す者
入学者選抜の基本方針
「求める学生像」に沿った人材を選抜するために、一般入試、推薦入試、第3年次編入学試験(地域枠を含む)を行っている。
推薦入試
学校長の推薦書、調査書、志願理由書並びに大学入試センター試験、小論文、面接を総合して選抜を行う。
大学入試センター試験による学力評価に加え、志願理由書などの提出書類や面接で学習の到達度や高等学校在学中の様々な活動実績、志望の意欲や明確さ等を評価する。

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。


進路

最後に看護学科の卒業生の進路を見ていきましょう。

・滋賀医科大学医学部附属病院21
・大阪医科大学附属病院5
・京都大学医学部附属病院4
・大津赤十字病院2
・大阪大学医学部附属病院2
・慶應義塾大学病院2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、看護学科はこのような就職が多いようですね。

対策

滋賀医科大学の総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。
滋賀医科大学の総合型選抜には、以下の対策が必要です。

総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。 

①提出書類対策

②面接対策

③小論文対策

それぞれ対策方法を解説していきます。

提出書類の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.書く内容・ネタを整理し、まとめる
2.実際に1度書いてみる
3.添削を受け、文章を推敲していく

総合型選抜対策オンラインでは、今までのあなたの経験、実績を整理して、それをもとに合格できる文章の書き方を指導できるのはもちろん、実績・ネタ作りのところからもサポートしています。

また添削は、難関大学推薦入試突破のプロ講師が繰り返し行うことで、書類の内容の精度を高めていきます。過去の合格者の提出書類をもとに添削を行うので、生徒の書類も合格できる水準まで引き上げることができます。

面接の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.事前に予想される面接官の質問に対する回答を大まかに考えておく、まとめる
2.繰り返し模擬面接を行い、面接慣れをする

総合型選抜対策オンラインでは、過去面接試験で実際に聞かれた質問を集約した面接対策シートを塾生にお渡しして、面接で想定される質問に対応できるように指導しています。

また話す内容を決めていても面接慣れをしていないと不自然な受け答えになってしまうので、プロ講師による模擬面接も行っています。

小論文の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.小論文の書き方の型を覚える
2.受ける大学と近い分野の小論文問題を実際に受けてみる
3.小論文の添削を受ける

小論文は、指定されたテーマや問題に沿った、客観的かつ論理的な文章を書くことが求められています。総合型選抜対策オンラインでは、プロ講師による小論文の添削の指導、書き方の指導を行っています。

以上が総合型選抜・公募推薦の主な試験対策になります。一般選抜で科目の勉強が重要なように、総合型選抜も課される試験を適切に対策していくことが重要です。

総合型選抜対策オンラインでは、専門塾の講師がマンツーマンで指導し、また過去の合格者のデータを元に対策を進め、生徒を合格に導きます。総合型選抜・公募推薦を受験しようと考えている方は、お気軽にご相談ください。

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