見出し画像

コーディネーター紹介:聞き書きボランティア「平野塾」 渡辺いづみさん

6/1からスタートする「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」のコーディネーターを担当していただくのは、聞き書きボランティア「平野塾」の渡辺いづみさんです。
 
渡辺さんは、2008年から市内の市民センターの館長を歴任されています。
この間、市民センターの講座を通して、地域史づくりや、聞き書きによって地域の歴史や証言を記録する活動を続けてこられました。
 
2013年から着任した平野市民センターでの、八幡大空襲の聞き書きと証言集作成の活動から、聞き書きボランティア「平野塾」が発足し、館長退任後も活動者の一員として関わられています。
 
平野塾では、毎月1回平野市民センターで、平和について語り合う「八文字カフェ」を開催するほか、毎年8月には「8・8八幡大空襲慰霊祭」を開催しています。
昨年度の市民カレッジの受講生の中には、講座に触発を受け、八文字カフェの活動に参加されている方もいるそうです。
 
2018年から着任した西門司市民センターでは、門司の歴史や戦争・水害体験を聞き書きでまとめる活動を展開し、「門司の戦災・水害被災者の慰霊祭」の開催へとつながりました。
 
館長として地域の人材、歴史の掘り起こしをされ、自主グループ化とその後の活動の支援を続けられる一方で、ご自身もライフワークとして平和に関する取組を続けられています。

「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」の応募締切は5/10(金)です!
ご応募お待ちしています!


申込みはこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?