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シティーズスカイライン2を20時間以上プレイした感想

こんにちは!シティーズスカイライン2は買いましたか?
自分は買って4日で20時間以上プレイしています()
今回は初代シティーズスカイラインも400時間近くプレイ自分が、シティーズスカイライン2をプレイした感想や2がおすすめな人などもまとめました!
また、問題となっているスペックについても触れます。
ちなみにシティーズスカイライン2についての説明はSteamのサイトを見てください。


初代シティーズスカイラインと何が変わった?

いろいろ変わりました!(語彙力)
自分が変わったなと思ったもの「外部との取引、交通、区画の需要、道路や車の仕様」を順番に紹介していきます。

冬の街の様子
冬の街の様子
春の街の様子
春の街の様子

上の画像は実際に自分がつくっている街の画像です。
手前に地下鉄と鉄道の車両基地があります。これも前作とは違うところです。
奥の方には住宅、商業、産業、オフィスがあります。これは前作と同じです。

外部との取引

今回から電気と水道を売ったり買ったりすることができるようになりました!
そしてこの街でどんなものを買っているのかもわかるようになりました!
あと外部と鉄道などは路線を設定する必要があります。

まずは電気についてです。
電気は街を作り始めるタイミングから建築可能範囲のエリア内に送電線があります。
そこに発電所と繋ぐだけで超過分を売ってくれます。
逆に足りない時には購入することもできるようです。

街の電力消費と輸出量
街の電力と輸出量
街の電力を売って稼げているお金
街の電力を売って稼げているお金

上のが自分の街の情報です。139MWを売って34万稼げます。(このゲームの通貨わからん)

次に水道です。
水道も売れちゃいます!上水は輸入と輸出、下水は輸出のみとなっています。
そして水道の輸出や輸入は最初からはできません。
マップを開放して街の端まで開放してからやっと輸出や輸入ができるようになります。

街と水道管が繋がっている様子
街と水道管が繋がっている様子
街の上下水道と上水の輸出量
街の上下水道と上水の輸出量
街の水を売って稼げているお金
街の水を売って稼げているお金

11万㎥の水を輸出していますね。ただ5000しか稼げません。
水はそこまで見込まない方がよさそうです。
ちなみに下水は輸出というとお金が入りそうですが買い取ってもらう感じなのでお金は入りません。

次に生産の情報パネルです。
ここでは何を街で生産しているか、なにを輸入、輸出しているのかが見れます。

経済タブの生産の一覧
経済タブの生産の一覧

生産の右側の見方は知りません()
多分ですが、左側がそのものを入手する方法で、左側がそれの使い道だと思います。

輸入と輸出の上位一覧
輸入と輸出の上位一覧

輸入と輸出の一覧です。いろんなものがありますね。
数えたところ、資源が11個、資源製品が18個、無形製品が8個ありました。全部で37個ですね。結構多いです。

最後に鉄道やフェリーの外部接続です。
今回から貨物駅や貨物港を置くだけでは何も来ません。
外部と貨物駅などを繋ぐ路線を作る必要があります。

貨物鉄道の情報
貨物鉄道の情報
貨物船の情報
貨物船の情報

こんな感じです。
船と飛行機に関してはルートを設定するだけですが、鉄道に関しては車両基地を置かないと電車が走りません。

交通

次は交通です!乗り物が好きなので動いている姿を見るのが好きです!
今回は交通もめちゃ変わりました。
今回ある乗り物は、バス、タクシー、鉄道、路面電車、地下鉄、フェリー、飛行機の7つです。
自分がプレイしているマップでは路面電車以外は設置しています。
思った感想は1つ1つ乗れる人数が多い!!!!
交通概要もあって見やすく便利です!

ただ鉄道と地下鉄の車両基地はちょっとめんどう(貨物鉄道も必要)
バス、タクシー、路面電車は前作と同じで車庫が必要です。
乗り物ごとの乗れる人数などを書いておきます。

乗り物ごとのデータまとめ
乗り物ごとのデータまとめ

※1、バスの115台は見た目を無視して作った場合です。道路に真っ直ぐ接続できるようにする場合は最大85台までとなります。
ちなみにフェリーと飛行機は車庫がなさそうです。

こんな感じです。いかがでしょうか?
飛行機に乗れる人数が少し少ないのかな?というのと飛行機の離陸とかの挙動はゲームっぽさが多くてちょっとガッカリですが、他はいい感じの人数だと思います!
今作はバスや路面電車の道がついた道路の種類はなく、アップグレードで既存の道路につける形です。(このnoteを書いて気づいた)
そして今作の飛行機は自分の街の空港同士を繋ぐこともできます!前作は空港を作るDLCがあってそれでなら作れたのかな?(そのDLCは持っていない)

あとは交通概要ですね!まずは画像をご覧ください!
路線のネーミングセンスは気にしたら負けです()

交通概要(公共交通の概要)
交通概要(公共交通の概要)
交通概要(貨物の概要)
交通概要(貨物の概要)

こんな感じです!使用率が書いていて、0%に近い場合は車両の数や路線自体を見直してもいいのかもですね。
バスの路線の画面はこんな感じです。(他の乗り物も同じです。)

バスの路線の画面
バスの路線の画面

左側の丸いのが停留所、四角いのが車両です。
右側はその名の通りです。
今回は料金を個別に設定できます。車両は前作と同じ感じですね。
最大まで増やしても溢れる場合は路線を分けるか他の交通手段にしてみてもいいと思います。

区画の需要について

今作は住宅需要が3つに分かれています。

住宅需要の種類
住宅需要の種類

需要の右側にあるプラスとマイナスのものはよくわかっていないんですけど、プラスのものが街に起こると需要が増えてマイナスのものが街に起こると需要が減るみたい…?
他の地区画の需要はこんな感じです。

住宅以外の需要バー
住宅以外の需要バー

ここらへんは前作と同じですね。
商業とオフィスには低密度と高密度の2種類があります。
こちらは住宅とは低密度と高密度どちらを設定しても需要が消化されました。
ただ建物が立たない時もあるので低密度の需要と高密度の需要は違うように感じました。
あとは産業特区ですね。

産業特区のパネル
産業特区のパネル

外部との取引でも紹介しましたが今作は生産というものがあって、どれぐらい生産しているのかそれを外部に販売していれば黒字になって輸入している場合は赤字になります。
なのでこの需要を見ながら産業特区を設定したりできます。
右側の見方は知りません()
多分ですが、左側がそのものを入手する方法で、左側がそれの使い道だと思います。

経済タブの生産の一覧
経済タブの生産の一覧

道路や車の仕様

前作ではいっぱい車線があるのに1つの車線しか使わなかったりしましたよね。
それに関しては解決されていると思います!
ただ急な車線変更がまだ少しあるのでそれで少し詰まっちゃうことはありますね。
今作は時間の概念が1か月を24時間で表すという感じになったので通勤ラッシュや帰宅ラッシュで道路が渋滞するということが起きるようになりました。
他にはラウンドアバウトが使いやすくなったり交通事故が起こるようになったり、道路の車線が増えたり減ったりする時のデザインがすごいきれいになりました!


道路ごとに見れる情報
道路ごとに見れる情報

交通の流れは100%だと表示制限速度で走れているということみたいです。
交通量は通勤帰宅の時間帯で増えていることがわかりますね。
通勤帰宅で増えるのは住宅地とオフィスなどを繋いでいる場所で起こります。
産業があるとずっと多かったりそれも場所によるので、このデータを見て考える必要がありそうです。

そしてラウンドアバウト(環状交差点)についてです!

ラウンドアバウトの仕様変更
ラウンドアバウトの仕様変更

以前は自分で道路を丸く作成していましたが、ラウンドアバウトが用意されています!
これを既存の交差点にクリックするだけで使えちゃいます!
ラウンドアバウト内の車線の数はラウンドアバウトにくっついている道路の車線に依存します。
なので大きい車線がくっついている交差点に小さいラウンドアバウトをつなげるとこうなります()

大きい道路が接続されている交差点に小さいラウンドアバウトを付けた画像
大きい道路が接続されている交差点に小さいラウンドアバウトを付けた画像

次は交通事故についてです。
今回から交通事故が導入されました。
自分はこれを聞いたときに前作は交通事故しまくりだったし今回やばいのでは?と思ったのですが、普通に走ってぶつかったら交通事故になるわけではないみたいです。(よかった)
交通事故の瞬間はまだ見たことがないんですよね。それぐらいいつの間にか事故ってます()
下の画像は高速道路で起きていた大きめの交通事故ですね。
このサイズは初めて見ました。

高速道路で起きている6台が絡む交通事故
高速道路で起きている6台が絡む交通事故

最後に道路の車線のデザインです!
これはすごいです。

クローバー型インターチェンジの画像
クローバー型インターチェンジの画像
クローバー型インターチェンジの一部
クローバー型インターチェンジの一部

すごくない?
前では突然切れてたりしたんですが、今回からはちゃんと地面に矢印まで書かれていてすごいです。
ただ注意点はつなぐ場所によってどっちが本線かが変わるので適当に繋いだら変になってたってことはあります。下の画像みたいに()

本線の方が車線が減っている様子
本線の方が車線が減っている様子

てな感じで変更点についてまとめてみました!
他にはマップサイズが大きくなったり、マイルストーンの達成方法が人口からXPになったりXPになったことで開発から高速道路などを開放する形になってたりします。
マップタイルはメガロポリスになっても全部開放する分はもらえないみたいなので注意ですね。
開発の方はメガロポリスになったら全部開放できました。
他にもいっぱいあるんですけど、全部書いてると大変なことになっちゃうのでこれぐらいで次に行きましょう!

スペックはどう?

Steamに記載がある推奨スペックが高すぎて話題になりましたね。

Steamのシティーズスカイライン2のシステム要件
Steamのシティーズスカイライン2のシステム要件

GPUの推奨がRTX 3080って…高すぎじゃね?
てのは置いておいてとりあえず自分のパソコンスペックを書きます。
メインモニター:1920×1080 165Hz 0.5ms DP接続(シティスカ2プレイ)
サブモニター:1920×1080 60Hz 5ms HDMI接続(ブラウザ閲覧)
CPU:i7 12700F
メモリ:32GB
GPU:RTX3070
GPU以外は推奨スペックに達していますね。GPUも推奨ではないけどそこまで低いわけではないと思っています。
だけど人口23万人の街の時間の進みはすんごい遅いです。
このnoteを書いてる時もずっと動かしていたんですけど、2026年の3月から全然進まない()
1か月進むのに4時間ぐらいかかってそう()
CPUとかの使用率はX(旧Twitter)に投稿していたのでそれを置いておきます。

FPSについてもまとめています!目安にどうぞ!
(実はハッシュタグミスってる)

なんでこんなに重いの?ってことなんですけど、X(旧Twitter)で見た情報なので確実かは分かりませんが、市民1人1人の歯みたいな絶対見えないだろって所まで作りこまれているらしいですね()
作りこむのはいいけどさすがに重すぎじゃないか…?
ここらへんは改善してくれるような投稿を公式がしていたようなので待つしかないですね。
時間が遅くなるけど一応プレイはできます。
あと最初の頃は普通に時間が進むので、最初だけ楽しむとかだったら推奨までは要らないかも?

おすすめな人は?前作を買った人が買う価値はある?

まずお値段ですが、発売前までは5,390円でしたが発売と同時に値段調整で1,600円の値上げをして6,990円になってしまいました。
最大30%の値上げと言っていましたがほぼ30%あがりましたね。

自分は前作にめちゃはまったんですが、今作もはまっちゃいそうです()
自分が思うおすすめだと人は、街づくりゲームが好きな人やシミュレーションゲームが好きな人におすすめです!
なんか、、当たり前のこと言ってる気がする()
ちなみに初代も面白いのでぜひ!2とは違うので見てみるといいです!

前作を買って楽しかった人が2を買ったらどうか?って所は気になる人は多いんじゃないでしょうか?
自分も前作を約400時間プレイしているので気になってた1人です。
結局先行プレイの配信みて楽しそうで買っちゃったけど((
これに関しては今のところ全員がおすすめ!とは言えないですね。
何より重い!!!!!!
重いってのもあるんですけど、今作考えることがめちゃあります。
前作も多いですけど今作はもっと増えている気がします。
ただ、面白いところもすごいいっぱいあるので、自分的にはおすすめです!(重いけど)

まとめるとこれから値段が上がることはないと思うので、とりあえず様子見をして軽くなったりバグが少なくなったら買ってみるのもありだと思います!
そうすれば情報も増えていると思うので分からないことがあっても解決しやすそうです!
推奨スペックはなくても小さな街は作れるのでどれぐらい早くマイルストーンのここまで達成できるかチャレンジや研究をして楽しむというのもいいのかなって思いました!

おすすめな人はちょっと曖昧になっちゃいました。
結局は好みなので、このnoteや他の方の記事や動画を見てみたりしてみるのが一番だと思います!
あとSteamは一定条件をクリアしていれば返品できるはずなのでその制度を使ってみるのありかもです!

以上で今回のnoteは終わりです!めちゃ長文ですね!
このnoteには記載がないけど知りたいことがあればコメントやX(旧Twitter)でご連絡頂ければ返信をするかもです!(確約はできません。ご了承ください)
見にくい所もめちゃあると思うんですけど、役に立ったりしたらスキやフォローをぜひお願いします!


「シティーズスカイライン2」は初代と比べて、外部との取引、交通、区画の需要、道路や車の仕様が変わりました。特に新しくなった点は、電気と水道を売買できるようになったことです。また、マップを開放するまで水道の輸出や輸入ができない仕様も変わりました。値段は高くなってしまいましたが、街づくりゲームが好きな人やシミュレーションゲームが好きな人にはおすすめです。重いという問題もありますが、面白い要素もたくさんありますので、様子を見ながら購入してみるのもいいでしょう。Steamでは一定の条件を満たしていれば返品できるので、制度を利用することもおすすめです。


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