fool

自由気ままに風向くままに。実験は今も継続中(対象者は私)。ボードゲーム関連は保留。

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自由気ままに風向くままに。実験は今も継続中(対象者は私)。ボードゲーム関連は保留。

最近の記事

積み重ねの効果と熟思or思案の観察③

2024/3/19 一部修正と加筆(主に意味合いと言葉のかみ砕き) 加筆は太字、修正は「取り消し線」 前置き  これら投稿の続き。 なりつつある 現状や経過を私の表現ではこういう。前投稿(②)の「裏からの表」は、身になりつつある。無意識の時間の活用は私個人に有効であり、自身が対象ではあるが気づきも多い。 焦点を「今(現在)」に合わせ、目の前にある事実に思考や感覚を沿わせるのはなかなかに面白く、気づきと同時に無意識の時間の多さや出来事に日々、思考を巡らせている。 実感

    • 積み重ねの効果と熟思or思案の観察②

      前置き  この投稿の続き。 表と裏※ ・表は外側の世界(現実or社会) ・裏は内側の世界(心or精神)  表における積み重ねについては前回書いたままだが、それは裏にも作用する(している)のではないか?というのが本題であり趣旨。 裏(内側の世界) 言い方はさまざま。心だったり精神だったり気持ちだったり。それらは目(物理的)には見えず感覚的なもの。そのため客観は存在せず、客観も含めて主観となる。 ここで一つの問い。 「心(精神)とは何なのか?」 解や真偽ではない。重

      • 積み重ねの効果と熟思or思案の観察①

        注意  これはデータではなく私個人の感覚と体験、仮説や過程からなるもの。つまりは主観です。また、頭の整理というよりは記憶からの忘却を目的とし、同時に「人は理解し得なくても感覚として刻まれる」という個人的思想の体現と観察、追及をするための記録、実験。 道可道、非常道 名可名、非常名  道と書いて「TAO」と読むが、老子と呼ばれる中国の哲学者の言葉。この「道可道、非常道」をさまざまな訳(捉え方)がある中、「道(TAO)の語られ得るものは絶対の道ではない」と表現した方がいる。

        • ボードゲームを考える⑥:六華(リッカ)

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 ボードゲームを考える⑥ 今回、六華(リッカ)について考えたいと思います。 六華(リッカ)  六華とは「アークライトゲームズ」さんから販売されているボードゲームであり、人気の伝統ゲーム、麻雀の「体験」をシンプルに再構築した、誰でも

        積み重ねの効果と熟思or思案の観察③

          ボードゲームな心地

          はじめに  書いては消してを繰り返していたんですが、せっかくなので投稿しようかと思って書きました。個人主観ですがよかったどうぞ。 本編感覚  私のボードゲームに対するとらえ方は「音楽」や「読書」となんら変わりない存在として触れてます。つい「○○が好き!」と伝えるとそれらに詳しかったりいろんなことをやっていたりと思うかも知れませんが私の場合は全然異なっていて、好きは好きでも「好ましい」という意味です。 例を出すなら、音楽が好きといってもジャンルはクラシックや昭和歌謡、は

          ボードゲームな心地

          矛盾

           楚の国の人で盾と矛を売る者がいた。この人はこれを誉めて「私の盾は頑丈で、貫くことのできるものはない」と言った。また、矛を誉めて「私の矛は鋭くて、どんなものでも突き通すことができる」と言った。ある人が「あなたの矛でその盾を突き通したらどうなるのですか」といった。商人は答えることができなかった。 ※下記から抜粋   お気に入り  この話、最近のお気に入り。これを初めて聞いたのは学生のとき。教科書に載っていて、あまり深くは考えていなかったけど、今読むととても面白い。抜粋し

          「知」という存在

           海(ネット)を泳いで(眺めて)いたら、いろんな出会い(投稿)があって興味深いなと。いつもはボードゲームについてばかりだけど、それ以外も書いてみようという試み。 あるがままに  私が面白いと感じたものに「意識」があります。意識とは自我であり、エゴであり、記憶であり、傍観者であり…という言葉が好ましく、いつも興味深く観察してます。 「きっかけは意識についてたまたま解説している動画との出会い。そこでの意識はあくまでも決定(行動)に対し、出来る(抵抗or抗う)のは「止める」こ

          「知」という存在

          ボードゲームの本体とソフト化(構想)

          はじめに  ここでの内容はあくまでも私個人の主観であると同時に空想に近いものです。というのも想像はするものの、それを具体化(具現化)することが私には難しく頭の中の想像の領域から出ないからです。なので、もしこのアイデアを活用したいと思ったら自由に使ってもらって構いません。少しでも面白いものが増えるのならそれは嬉しいかぎりです。 ※ただし、活用されても私は一切の責任は負わないものとします。 …この文言を入れておかないと怖いからね。 構想(本体とソフト化)本体とソフト化とは

          ボードゲームの本体とソフト化(構想)

          ボードゲームの歩き方

          はじめにボードゲームに触れてみたいけど種類が多くてどれを選べばいいのか分からない…という人に向けて、私なりの紹介を交えた歩き方をお伝えしようと思います。 ボードゲームの簡単な説明ボードゲーム、縮めて「ボドゲ」は別名アナログゲームと呼ばれ、テレビゲームなどの電源や電池を使ったおもちゃなどとは対照的に非電源ゲームと呼ばれるジャンルの遊びに位置します。 ボードゲームというだけあってボード(盤上)を使うゲームが主となっていますが、昨今では様々な遊び方が開拓されているためボードに限

          ボードゲームの歩き方

          ボードゲームを考える⑤:体験

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 ボードゲームを考える⑤今回、体験について考えたいと思います。 体験 SNS等を見ていたら興味深い記事があったので読んでいました。 株式会社アークライトでボードゲーム編集者を務める、野澤 邦仁さんがボードゲームの企画から制作・出

          ボードゲームを考える⑤:体験

          ボードゲーム関連のイベント日程

          注意 ・情報収集中なため、載っていないものも有り。 ・知ったタイミングで随時更新予定。 ・日時に変更等生じる可能性が有り。 ・詳しい詳細は各自で情報収集をお願いします。 ・規模が大きめのイベントが中心。(県、地域内外、呼び込みのもの) ※更新状況(12/14更新) → 地域、全国、海外問わず情報を収集中 ⇒ 一旦終了(今後は見かけたら) → 基本的に更新は終了。来年はやらない予定。 ☆見てくださった方々、ありがとうございました。 1月(終了)14日 :ボードゲームフリ

          ボードゲーム関連のイベント日程

          ボードゲームを考える④:ピーナッツ(Nur Peanuts!)

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 ボードゲームを考える④今回、ピーナッツについて考えたいと思います ピーナッツ(Nur Peanuts!) ドイツの会社、ゴルトジーバー シュピーレ(Goldsieber Spiele)さんから販売されたボードゲームで、日本ではメ

          ボードゲームを考える④:ピーナッツ(Nur Peanuts!)

          ボードゲームを考える③:ウイングスパン(WINGSPAN)

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 ボードゲームを考える③今回、ウイングスパンについて考えたいと思います ウイングスパン(WINGSPAN) ウイングスパンとは「Stonemaier Games」さんから販売されているボードゲームであり、ドイツ年間ゲーム大賞エキス

          ボードゲームを考える③:ウイングスパン(WINGSPAN)

          ボードゲームを考える②:キャット・イン・ザ・ボックス(Cat in the box)

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 ボードゲームを考える②今回、キャット・イン・ザ・ボックスについて考えたいと思います。 キャット・イン・ザ・ボックス(Cat in the box) ※「ホビージャパンさんのサイトによる原文まま」 被験体は, 外部から観測不可能な

          ボードゲームを考える②:キャット・イン・ザ・ボックス(Cat in the box)

          ボードゲームを考える①:SCOUT!(スカウト)

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 ボードゲームを考える①今回、SCOUT!(スカウト)について考えたいと思います。 SCOUT!(スカウト) SCOUT!とは「ワンモアゲーム!」さんから販売されたカードゲームであり、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品でもあります

          ボードゲームを考える①:SCOUT!(スカウト)

          ボードゲームの重さ

          はじめに ※この投稿はボードゲームに対する理解と解釈、頭の整理などを私なりに行い、いつの日かのボードゲーム製作に繋げるためにやっています。そのため、あくまでも私の感覚であり、既プレイ、未プレイを含め、想像的部分も多々あることをご了承ください。 重さの種類ボードゲームには明確化されてはいなくても、ルールやゲームシステム、プレイ時間などを加味したうえで、おおよそに「軽量級」「中量級」「重量級」と分けられていて、初心者や経験者、上級者向けなど説明や人に勧めるときに用いたりする。

          ボードゲームの重さ