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2023年ストックフォト上半期(1月~6月)の結果

こんにちは。個人事業主としてイケフォト(カメラ)イケプロ(プロモーション)を運営しております、そーじまあつしです。

昨年からストックフォトのご報告をしております。2023年上半期をまとめた内容を掲載します。基本的には書いてきた内容まとめです。
 半年分まとめたデータにもなるので、有料で公開します。
※8月末まで無料公開。9月から有料に切り替えます!←追記事項
昨年、再スタートしてみて、ここまでは順調に進んでおります。
3社で展開した金額間など、わかりやすいと思います。また展開している3社についての所感を書いております。


■ 写真AC 
2022年分  掲載数 325枚 総ダウンロード数 323回 1,332円
2023年1月   掲載数 563枚 ダウンロード数 166回     612.5円
2023年2月   掲載数 106枚 ダウンロード数 577回    1,989円
2023年3月   掲載数  0枚 ダウンロード数 772回    2,555円
2023年4月   掲載数  0枚 ダウンロード数 207回    694.25円
2023年5月   掲載数  0枚 ダウンロード数 246回    819.25円
2023年6月   掲載数   86枚 ダウンロード数 443回   1492.3円

2023年7月11日現在 通算ダウンロード 2925回 133,143人中 3252位
           掲載数 1074枚 1278位

収益   2023年(1月~6月)   8,162円

 ■PIXTA
2022年分  掲載数 138枚 
2023年1月   掲載数 112枚 ダウンロード数 0回   
2023年2月   掲載数   17枚 ダウンロード数 1回   24円
2023年3月   掲載数  0枚  ダウンロード数 0回  0円
2023年4月   掲載数     0枚 ダウンロード数 0回  0円   
2023年5月   掲載数     0枚 ダウンロード数 1回  22円   
2023年6月   掲載数   70枚 ダウンロード数 0回  0円    

2023年7月11日現在 2023ダウンロード 2回 
           掲載数 343枚 

 収益   2023年(1月~6月)  44円

 ■Adobe stock
2022年分  掲載数   32枚 
2023年1月   掲載数   79枚 ダウンロード数 3回   2.82$
2023年2月   掲載数   30枚 ダウンロード数 0回   0$
2023年3月   掲載数  0枚  ダウンロード数 1回  0.33$
2023年4月   掲載数     0枚 ダウンロード数 0回  0$  
2023年5月   掲載数     0枚 ダウンロード数 1回  0.99$   
2023年6月   掲載数     9枚 ダウンロード数 1回  0.33$

2023年7月11日現在 2023ダウンロード 6回 
           掲載数 151枚 

 収益   2023年(1月~6月)  4.80$


●3社合計の収益
 2023年上半期 収益合計 約 8,800円  

昨年の下半期と比べて、7,000円近く収益が上がりました。要因としては、投稿数を増やしたこと。シーズンに合わせた投稿。年間使用ができる投稿。を意識した写真を用意しました。

3社にて展開から、そーじま個人が感じたこと、推察した内容を下記に書いていきます。

【写真AC】 ストックフォトを始めるなら、写真ACから始めると良いです。1回のダウンロードでの金額は3.25円(人物は11円)と低額ですが、ユーザー側がダウンロードしやすい環境で反応を得やすいです。

掲載される媒体:YouTube・ブログ・WEBなどのデジタル媒体が多い。低画素のデータでも利用してくれる方がいる。また無料で取得や使い放題のサブスクも利用しやすいので、企画書などにも使用されると見ています。

戦略:シーズンや行事などを意識した写真を上げると反応が良い。デジタルコンテンツの需要が高いので、シーズンギリギリに写真を掲載した場合もダウンロードは見込めます。企業は、もちろんですが個人の方も多く利用されているので、ジャンルは問わず多種多様な写真を展開すると安定したダウンロードを見込めます。

【PIXTA】 日本のWEB系ストックフォトの先駆者であり、多くのクリエイター登録を抱えている。掲載した写真のPV数が確認できるので、ユーザーの反応がわかるのがありがたい点です。クリエイター目線で見るとライバルが多く、写真を掲載しても、ユーザーに届きずらい点があります。1回のダウンロードに対する金額は契約などの状況で変わるが最低金額は22円あたりと見ています。

掲載される媒体:企業の印刷物・POP・チラシなどの印刷物 大手WEBメディアでの掲載など

戦略:印刷関係のダウンロードが多い為、1シーズン早めに投稿しておかないと厳しいと感じてます。独自性の高い写真も用意しながら、王道の写真も用意していくことがダウンロード数アップにつながるポイントかもしれません。

【Adobe stock】 Adobe社が展開しているので上記2社とは違い海外からの購入も期待できます。ストックフォトやイラストのクリエイターさんの記事など読んでいて一番収益を出しているのがAdobe stockと言っているクリエイターさんが多いです。2社に比べると写真の審査が厳しく、同じ写真を提出しても掲載されないことが多々あります。

掲載される媒体:世界中のクリエイターが利用。購入費用は掛かるので、PIXTA同様に企業の印刷物や大手メディアの案件などに使用されると見ています。

戦略:審査に通過するところから意識する必要があります。クリエイターが利用する素材として成立しているが一つのポイントです。具体的にはアップの写真より引いた写真の方が通過しやすい印象です。審査を通過して掲載数を増やせば必然的に売り上げが伸びそうな手応えはあります。

【まとめ】
ストックフォトで収益が上げるための1番の近道は枚数を上げること。ユーザーさんが欲しい写真を意識すること。この2つだけをこなしていくだけでも収益が上がってます。撮影スキルや環境づくりなどクオリティーを高める努力も必要だと思いますが、やりながら向上させていくことが良いです。
継続することが大変なので、継続しやすいスタイルを作れると収益に繋がっていきます。

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