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「満たされている感覚」と「ハングリー精神」の振り子的成長

"颯くんって、「今の幸せを噛みしめる力」と「もっと成長したい」をいい感じに両立してるよね"と言われた。自分では、あまり意識していなかったけど、とてもしっくりきた。言うなれば、「満たされている感覚」と「ハングリー精神」の2つのバランス感覚の良さ

南国のバリに住んでいること、社会課題に関わり、それを仕事にできていること、楽しく愉快な友人たちに囲まれていること。自分の置かれている環境は当たり前ではなく、特別な環境に身を置かせてもらっているということを忘れないようにしている。

一方で、まだまだ自分頑張れるだろ、今の環境に満足してたらダメだろ、みたいなマッチョまマインドも持っている。たまに、元気で体力もあって独身で時間もある20代を、地球の楽園とも呼ばれるバリで、のほほーんとしてていいのかとも思う。

自分のウェルビーイングを考えた時、いまここに入れることを感謝するも、いまここにいることにフラストレーションを感じる、という矛盾が起きている。ただ、この2つを二項対立として捉えていないのが、自分のバランス感覚のよさなのかもしれない。

「満たされている感覚」と「ハングリー精神」が振り子のように、頭の中を行き来している。

もっと稼ぎたい、もっと成長したい、もっとインパクト残したい、そのためにもっともっと努力しろよ自分と思って、たまに辛くなることがある。そんな時は、振り返って、いまここにいれることの有り難さを噛みしめるために、散歩したりしてる。バリに入て、素敵な人たちに囲まれているだけで幸せものだぞ、お前は。

逆に、現状に満足しすぎて、休日家でダラダラしていたり、永遠とYoutube見ているときは、「おい、お前にはやるべきことがまだまだあるだろう。お前なんて、まだ浅瀬でぴちゃぴちゃ水遊びしてるだけだと。もっと大海原へ飛び出よ。そのために準備しろ。」と、ワンピースばりの世界観から右フックを自分にお見舞いしてる。

こんな感じで、行ったり来たりしながら、螺旋階段的に成長していくのが自分なりの生き方なのかなと。その点、自分の人生の歩み方を確立できているのかもしれない。30歳になるころまでには、令和の若者のロールモデルになれるくらい、時代をアップデートした生き方を確立したい。


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