夏祭りとか
夜に感じる雨の匂いだとか
センチメンタルな夕立
いつまでも夢見ていた
思い出に
映ることはない
永遠に

歩き続ける白線と
もう、消えゆく笑い声
そう、こう思っているのが
私だけで終わればいい
ねえ、ほんとはね
正しいものは
きれいじゃない
いつまでも夢見ていたかった
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