4月20日 図書館に行けない日々
夕方が近づいて、いつ部屋を明るくしようかなって一瞬迷うことができるほど、日が伸びてきたと思う。寒がりなわたしにとってこれくらいが良い感じ。日焼けは嫌だけど。
最近本を読みたくてうずうずするわりにはぼーっとスマホ見ちゃうから最悪。
図書館に行きたいけどもちろん空いてないし、たくさん借りとけば…って猛烈に後悔。借りてる本がたまたま自己啓発系のものであるのも、つまんない人間だなって思い知らさせる。
Kindleなら続くのかなぁ
あーでもやっぱり図書館早く行きたい。図書館で、ジャケ買いのごとく気軽に手に取れたり借りれたりするのが好き。そこから予想外に出会う本もあった。うろうろ選んで一日過ごすのも、ただただ眺めてるだけでも好き。
静かな空間、本をめくったりキーボードをたたいたりする音。高校生くらいの子たちが勉強にきてひそひそ話したりする声も、お年寄りの方が何やら熱心に新聞を読んだり研究してる姿も、通いすぎておそらくわたしを認識している司書さん(やたら借りるときに既視感持って接してくるというか、久しぶりに行った時にあれっ?みたいな顔してくるからこれは高確率で認識されてる。まあしょっちゅう予約貸出しがちだから印象に残るかもしれない…)も、今となっては恋しい…。
画面見てばかりだから目が疲れる…でも本は読みたい時間は欲しい…
電子書籍…手を出してみようかな
案外すぐ順応するかもしれないし。少し寂しいけど。
どっちにしろ働き初めて時間はないから、図書館でほぼ1日を過ごして、夕暮れになって満足感と少しの空腹を感じながら家路に向かう生活はもう来ない。
いくら日が長くなっても、自由な場所、時間が増えることはない。
でもその上で、自分で何とかやっていこう。
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