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8.30 コンフィデンスマンjpプリンセス編を観た

綺麗なものを見た後って、自分の街も新鮮に見えるから幸せ。
かなり久しぶりの投稿。8月はお休みが多くてほっとできた。
悲しいことも続いた。相変わらずだ。

「何が楽しいのだろう」「なにが幸せか?」「何にお金と時間を費やすか?」とぼんやり模索するのと、
「どうして嫌な気分になるのか」「どうして寂しくて、意味がないのにどうしてまだ生きていなきゃいけないのだろう」と悩むのが続いた。


どうしてもしたいことは、すぐしよう

したいことは、先にしよう

今日、1ヶ月前から観たかった映画を観て、真っ先に思ったこと。

そもそも「これが終わったら」、とか「これが片付いたら」という風に区切るのが下手で、「観ようかなーどうしようなー」というもやもやがあった。贔屓にしている俳優さんがせっかく今回出てるから、というのと、でもめっちゃこのシリーズが好きってほどでもないしなあということで観るのを迷っていた。他にもやることも楽しみも充分あった。

映画館は年に一回行くか行かないかでわたしにはハードルが高い。映画に対してどうしても観たい!ってなることがめったにないし、テレビでたまたまやってるのを観るかなってくらい。

このあたりも前提にはあるけど、本質的には "自分にはもったいない"
という気持ちが大きいのだと思う。

出来るだけお金を使いたくないというのと、自分は大したことはない、というのが結局のところ自分にはあって。だから低空飛行、減りはしないけど、得るものも少ない。


もっと手放してしまおう。

お金ばかりに執着しないで、不安にならないで、本当にしたいことにエネルギーを注ごう。
そう思ったら、息苦しさも減った。

所感

「コンフィデンスマンjpプリンセス編」はこのシリーズのファンでない(ロマンス編を機内で見て、豪華だけど正直所々無理があるなあって感じていた)私でも楽しむことができた。ざーっと思ったことを書く。
(※ネタバレになるかも知れないので、これから観るという方は飛ばしてください)



・「本当に」好きなこと、愛に素直になること、良い意味で他人の目を気にしない 
・恐れず、進む。信じたものが真実。
・目先のことで惑わされない。無欲が最強。そうして進んでいくうちに周りにも目を向けることができる。
・長澤まさみさんを舐めてました、すごい演技力と美貌でした。すみません。
・ミシェル役、関水渚さんも素敵で心が洗われました。
・綺麗な景色と衣装が最高
・贔屓にしている古川雄大さんは相変わらず美。表情もセリフ回しも自然で前半の憎らしさと後半の可愛らしさが最高。ずっと昆虫追っててください。かわいい。スクリーンで観れることが誇らしい。(8年くらい応援しています。いつか記事で書こうかな。なぞの親心が発生してしまっています笑)


……とりあえず、恐れもエゴも執着もない、シンプルにいくのが良いということ、自分がもやもやしていたことについてもつながっているなと気づく。

時間は有限

結局欲しいものは、代わりを用意してもどこかで心がゆがむし、我慢し続けていても寿命が減るだけだ。
たしかに、好きなものは後から取っておく派だし、ご褒美の食後のスイーツほど美味しいものはない。
でももし、そもそも「どうしようかな?」ってもやもやとし始めるのだったら試してみるのもあり。欲しいものも買ってしまう。(本当に大きな物事だったらさすがに考えるべきだけど)
それが良い体験だったら万々歳だし、そうじゃなくても発見、勉強にもなる。どうにしろ話の肥やしにもなる。

その後もっともっと視界がクリアになって、したいことに集中できる。ピントが合えばどんどん楽しめる。
それに、幸せな時間が長く保てたまま、他のことに取り組める。←(改めて気付いた)

仕事でも、先に得意なことを進めた方がやりやすい(私の場合)。
費用対効果の面でも、先にしたいこと、してしまっても良いのかも?
自分の気持ちに寄り添えている気がする。
似たようなこと、幾度も記事書いて、でも自信をなくすとまた忘れてしまう。自信持とう。

思い出はたくさん、だから目の前のものは必要最低限に。こまめに片付けよう。



来月からも、小さいけど目標はある、したいこともまだまだ。
やりくりしつつ、なんでもやってしまおう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
明日もあなたにとって良い一日になりますように。またいつか。







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