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希望ある未来へ

これまでになかったような災害が世界各地で起きている。

日本でも各地で被害が出ている。
そしてその頻度や規模は世界で加速度的に増してきている。

富士山の噴火や大地震が、いつ起きてもおかしくないと言われているような状況。

今日と同じように明日が来て、明日と同じように明後日がきて......と、つい錯覚してしまうが、つつがない日常は永遠に続くわけではないのだ。

天変地異クラスの災害は今日起こるかもしれないし、明日かもしれない。
来年かもしれないし、2025年かもしれない。

私たちはそんな時に生きている。

それが起きてしまった時に、阿鼻叫喚の地獄のようになってしまうのか、それとも互いに助け合うことができるのか。

今、世界では資源やエネルギーの奪い合いで、様々な駆け引きが国家間で行われている。

世界で天変地異が起こって、人類が存続できるか否かの瀬戸際に立たされた時、我々は選ばなければならない。

今までと同じように奪い合いを続けて滅びるのか。

それとも、国や宗教の違いを超えて助け合い、共に手を取り合って生きるのか。

その昔、日本は各藩に分かれていた。
それをまとめ上げて日本という国にした。

その時も藩同士の利害の対立はあった。
だが、このままでは日本がなくなってしまうという危機に立たされた時、坂本龍馬のような男たちが、日本という、もっと大きなもののために命をかけた。

私たちは、それと同じ状況にある。
今度は世界規模で、国や宗教の違いを超えて、同じ地球に生きる地球人として、手を取り合っていく。

それこそが、この天変地異の時代に私たちが選びとることができる、希望ある未来なのだ。

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