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【#07 エジプトの旅note】 サッカラとギザのレストラン、車窓の景色

旅に来る前まで、エジプト料理って想像がつかなかった。
イスラム教だけど肉は全く食べないの?
パンの発祥の地、エジプトのパンって?
そもそも、小麦か米か、野菜や豆はどんな風に料理するの?
知らないことだらけのエジプト料理、旅の楽しみは食べ物にあり。

サッカラのレストランでエジプト料理

屈折ピラミッドの後に立ち寄ったレストラン。
グリルチキンかシャクシューカというエジプト料理の二者択一、そこはやっぱりエジプト料理でしょ!ってシャクシューカを選んでみた。

重厚な石造りの建物
回廊が広い…
素敵な雰囲気。テンション上がる!
異国のレストラン!エジプト料理に期待が高まる!
お食事ではパンが最初に供される。日本でも食べるあのピタパンと同じ感じ。前菜にピリ辛のキュウリのピクルスとビーツのサラダ、モロヘイヤスープ。モロヘイヤスープはトロッとしていて身体
に良さそう。意外と美味しい。
グリルチキンとライス。チキンはさっぱりした味で食べやすい。ライスは日本のソース味のような感じ、ピーナツのせ。写真を撮って味見させてもらった!
シャクシューカ!エジプト料理!! と思って楽しみにしていたら、想像とは全く別の姿だった。
中華風炒り卵と野菜の炒め物的な・・・

え?シャクシューカ…? トマトソースに卵じゃないの??
一応、下調べはしてきた。供されたのは想像と違う姿で、聞いてみると「中華風にしました」って。別に中華風にしなくていいからーーーっ!叫

ネットで検索すると出てくる。コレがたぶん一般的なシャクシューカ。

アサヒビールさんのWEBサイト「おつまみレシピ」の画像をお借りしました

シャクシューカ(アラビア語: شكشوكة‎)は、トマトソースの上に鶏卵を割り落とし、焼いた料理。北アフリカを中心とする中近東でよく食される。シャクシュカとも呼ばれている。
エジプトでは挽肉を入れてオーブンで焼いたものが多い。トルコにはメネメンというよく似た料理がある。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

衝撃はさらに続く!
「最後にデザートがあります」と言われたて出てきたデザート!!!

みかんは程よい酸味と甘み、でも種がいっぱい(笑)バナナは普通に美味しい

みかんとバナナ!!!思わず笑った。
エジプト料理を味わうはずが・・・でも、まぁ美味しかったからヨシとしよう!

このレストランでハレノヒの準備が行われていた!西洋式の披露宴という感じ。

飾りの木が氣になる…造花とかでも良いのではと、ツッコミ
高砂かな?
ご新婦さまのご友人、美女3人!衣装が素敵
美男美女のおふたり、前撮りのご様子。エジプトでは現在でも半数以上がお見合い結婚とガイドさんのお話し。このカップルさんは恋愛結婚かな。とてもお似合いで寄り添う姿が素敵でした^^ お幸せに♡

ギザのレストランで中華料理

ギザのピラミッドを見終わっての安堵と、スフィンクスの一件もあり脱力。
エジプト料理ではなくて中華料理。ツアー後半で疲れた胃袋を考慮してのことか…

移動中にバスの車窓からピラミッドが見えた。街中から見える存在感。4000年以上もの間、都市の形が変わってもずーーーっとそこにあり続けて、今もこれからもあり続ける。なんだかすごいな。

ピラミッドの頂上のキャップストーン、どうやって何処に運んで、今どこにあるのだろう?
準備中の大エジプト博物館。無事のオープンをお祈りしています!
ずっと見ていたい・・・
遠く離れても〜〜♪
モヤでかすんでも〜〜♪

ピラミッドが離れていく…車窓から見えなくなるまで見続ける。名残惜しい…

ギザの街に入る。中東は初めてくるので、景色の全てが興味深い。写真連投。

黒いヒジャブをまとう女性。雰囲気は楽しげに会話している感じだったけれど…
街中のパンの屋台、焼きたて食べたいなー
馬を3頭横並び。すごいな。コカコーラよりペプシをよく見かける
近代的なマンション街
バーガーキング。アメリカのチェーン店も多い。マクドナルドやケンタッキーも見かける
高速道路を建設中。エジプト政府、インフラ整備に力を入れているのだそう
急に現れる高架橋、大きなスクリーン画面には動画の広告

移動中の写真、多すぎ…? 賑やかな街中の商業施設に到着。

新しい商業施設
エジプトの中華料理店。円卓の回転テーブルは実は日本発祥。エジプトは長方形の長テーブルが多い気がする
久々の箸袋入りの割り箸!レバーと野菜の甘辛炒めが美味しかった
野菜スープが優しい味で 疲れた胃袋が癒された。焼き麺、春巻き、野菜炒め、牛肉?と野菜の炒めもの、レバーと野菜の甘辛炒め、白ご飯、どれも味付けが日本人に合っていて食べやすかった!
もう驚かない。今回もデザートは『バナナ盛り』!笑
夕食を終えて外に出ると黄昏色の空
ヒジャブのお店。宗教的で暗いイメージだったけど、実際はオシャレなデザイン、明るい雰囲気だった
カフェは男性の憩いの場。女性が夜にカフェでお茶を飲むのは「はしたない」「すべきことではない」という空気があるそうで、今もカフェには男性がほとんど。それでも、少しずつ都心部では女性がおしゃれして外食やお茶を楽しむ流れが出てきたのだそう
…!!!  りんごマーク…
BOTTEGA!と思ったらあのブランド…ではなかった〜! bottegaはイタリア語で「工房」の意味。工房ってことかぁ…笑
万年渋滞。信号はない。数キロこの状態でノロノロ運転。将来的に解消されるのだろうか?
ドレス屋さん!女性はヒジャブの下は華やかな衣装の人も多いのだそう
お菓子屋さん!行ってみたーーい。でもバスを降りられない。今回のエジプトはお菓子屋さんには行けなかった。。。ラマダン明けなので街に出歩く人が多い
圧倒された果物屋さん。果物の陳列がすごい整ってる!

ホテルの部屋に着くドッと疲れが出た。でも、部屋の素敵なおもてなしに(ベッドスローが蝶々形になっていた♡)心温まって疲れが和らいだ。
シャワーしてメール整理して…その後の記憶がなく、珍しく寝落ちる。

次は最終日、だけどネタはまだ続く!
【#08 エジプトの旅note】 念願のスフィンクス、再びギザのピラミッドへ!


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