垣根のない関係
はじめて、仕事おわりに誰かとごはん。
仕事場ちかくの、ラーメン翔というお店に行って
鶏白湯ラーメンを食べました。
7つの差
一緒に行ってくれたのは、私のメンターをしてくれている方で、今年30になった方。
従兄弟たちが全員年上で、離れているから
彼らが30歳になったときも40歳になったときも、ああ数字はこんなに違うけど、歳をとったからと言って、急に変化が訪れるわけではないんだなあと思ったのを覚えていて
メンターの方も同じようで、30だからといってどうだとかこうだとか、そんなことを少しも感じさせない風貌、雰囲気の方なのです(今日昔の写真を見せてくれたら、たしかに写真の頃は若く見えるなあと思ったけど笑)。
よくよく考えたら7つ歳が離れているということは
私が高校に入学した年に、
彼は大学を卒業していたようでした。
そう思うと、結構離れていると気がつく!
でもそう思わないと本当になんの年の差もなく、
ただの友達のように話せる人で
いつも他愛ない話をしてくれる人です。ありがたい。
今日もそんな感じで
卒業式の話をしたり、火の用心の話をしたり
まじめに仕事の話をしたり、数学の話をしたり、時計の話をしたり。
普段お話するときは
1時間って決まっているから
その縛りなくいろーんな話ができてとてもよかった。
またごはんに行けたらいいなあ!
垣根を越えて
わたしは社会に影響されて生きている人間だから
年の差婚は、結婚するのは本当におめでたいことだけど、どんな話をするんだろうって思ってる人間でした。
でも(いうて7つ差だけど、)
この方とお話していると、年齢に垣根はないんだなあってつよく思う。
だから年の差婚とかも全然ありなんだなあと(この方に恋愛感情はなにもないけど世間で年の差婚が起こる気持ちがわかる気がするということ)。
だし、そういう垣根を越えて
色んな話ができる人はとても楽しいなと思って
わたしもそんな人になりたい。
あの子は女の子だからこういう話をしよう
とか
男友達だから食べ物の話をしよう
とか
年上だからこの話は避けよう
とか
彼氏だからあの話をしよう
とか
そんな垣根ごとにわかれた話じゃなくて、
垣根を超えた話をできる人間でありたいのです。
最低限の相手への配慮とかマナーは絶対に必要だけど。
年齢や性別、属する社会的要素に左右されることなく
楽しい話ができるような人
やっぱりそういう人がすてきだし
好きなんだなあと思った(わたしはまだまだ垣根だらけの人間だけれど)。
みんなと垣根のない関係を築くのは
まだ遅くないと思っている。
。。。どうかなあ?
おやすみなさい