北京生活で大変だったこと
こんにちは!大学生のそららです!
私は3月の1ヶ月間、北京で語学留学をしていました。
その間大変だったことについて紹介します。
写真は、学校の食堂で食べた火鍋です。
①電子化についていけない!
北京では(おそらく中国ののほとんどの地域で)、支払いの際アリペイなどでQRコード決済をしています。
それだけでなく、注文もほとんど全てQRコードを読み込んでサイトに飛んで行い、そのまま電子決済画面に移るというスタイルでした。
日本ではまだ店員さんに口頭で注文するお店も多く、そっちに慣れていたので、このオール電子化社会に慣れるのに時間がかかりました。
②登録や認証が多い!!
日本や台湾では、対面でお金さえ払えばチケット買えることも多いです。
しかし、北京では新幹線のチケットを買ったり、必要なアプリを使ったりするときに電話番号認証が多く、いろいろと時間がかかってしまい大変でした💦
この1ヶ月で何度電話番号を打ち込んだことやら爆笑
また、電話番号が使い回されていることもあるようです。
電話番号を登録するときに「その電話番号はすでに使われています」と画面に表示され、登録できなかったこともあり、不便さも感じました。
ものによっては、「私ではありません」をチェックると、その電話番号でも登録できます。
それができない時は、登録できた友達にチケットを2枚買ってもらって、後で友達にお金を送るなどしていました。
③トイレが汚い💦
北京の建物内や外の歩道などは、しっかり掃除されていたりゴミひとつ落ちていなかったりしてすごく綺麗です。
しかし、トイレだけ著しく汚かったです!!
トイレットペーパーを流せないため、使用済みのトイレットペーパーなどは個室にあるゴミ箱に捨てます。
そのため匂いが酷いし、基本空港以外どこに行っても和式ばかりなので、それなりにストレスでした。
④タバコを吸っている人がとにかく多い!!
北京にはタバコを吸っている人がかなり多く、キャンパス内も禁煙ではなかったので、そこたらじゅうタバコ臭くて本当に嫌でした😭
また、年配の喫煙者ほど、外で痰を吐く人が多く、見かけると見苦しかったです💦
⑤監視員が多い
北京には政府がある関係で、北京中に監視員がいます。
全てのバスや地下鉄にさえも巡回しています。
優しくにこにこしているなら良かったですが、鋭い目付きで、威圧的に話してくるので、とても怖かったです。
慣れてくれば気にならなくなってきましたが、最初はその視線がすごくストレスでした。
⑥英語が全く通じない!
台北には英語がある程度話せる人が多かったし、日本でも外国人には英単語を駆使して話そうとする人も多いと思います。
しかし、中国には最近観光客が少なく、1ヶ月間全く外国人っぽい人を見かけなかったくらいですから、
現地の人も私たちを中国人だと認識しているようで、
こちらから中国語で話しかけたら、
「え!!?」と全然理解してもらえなくて、かつ英語も通じず大変でした。
それでも何とか私の中国語でも理解してもらえることも多く、中国語をある程度勉強してきてほんとに良かったです。
このように、北京では日本や台湾と全く違う習慣や言語の壁に直面し、精神的にも大変でした。
逆をいえば、メンタルと問題解決能力を格段に鍛えられた感じはします。
というわけで、皆さん、中国に行く際は中国語の日常会話をマスターしてから行きましょう!爆笑
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