見出し画像

人間だものね

そういえばアメリカにSedonaという場所がある。そこでは不思議なことが起こる。入るとまずハイになる。これは私だけじゃない。行ったことのある人ならわかる話。人によっては栄養ドリンクを飲んだみたいに元気になるらしい。モーテルに泊まった当日、様々な夢をみる。後悔、悲しみそんな感情の夢。起きた時に頭が痛くなる。山に登ると解消する。清々しい爽快感がやってくる。通りがかりのエルフのようなお婆さん。仙人みたいな集団。占い師。なんとも摩訶不思議な街なのだ。復讐とか恨みとか悲しみに暮れているとかで苦しい、そんな人にお勧めです。騙されたと思って行ってみてください。心が癒される。覚醒する。そんな場所。私の人生を助けてくれた街だった。そんな天国みたいな場所、この世にあるんかいと思うかもね。あるんですね。本当だよ。ちょっと前から小説家を目指すのをやめようと思って、ようやく心に平安がやってきた。私は私の好きなことをする。これからは誰かのためとかじゃなくて心のままに生きる。「当たり前だよ、そんなこと」って思う人もいるだろうけど私にとっては違った。いつも何かのためにするっていうの前提だった。理由がないといけなかった。しかしね、こんなこと記事にしていいのって思いかけてる。自分の内面を書き過ぎるとリアルの人にも影響を与えるからだ。もしこれを読んだらどう思うだろう。フィルターかかっちゃうんじゃないかな。恐れが生じる。だからこれからはちょっと気をつけようと思う。私が水瀬そらまめだって知っている人が割といるんだから。その辺の匙加減、難しいよね。みんなどうしてるんだろう。一番いいのは知られてないってことだよね。でも隠すのも限界がある。特にパートナーとか。パソコンの設定とか頼んでいるから自然と目に入るんだよね。パスワードの関係とかで。思い切って筆名変更しようかな。noteでは変えるかもしれない。

記事がいいなと思ったら、サポートしてもらえると嬉しいです。いただいたサポートは、詩集作成に使わせてもらいます。