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視覚優位と聴覚優位

視覚優位と聴覚優位とか言われてきたけど、うちのむすこは完全に聴覚優位で、よくもまあそんな聞いた格言を覚えてきたり、じゅげむを聞いただけで覚えてきたり、蚊の泣くような小さな音もよく聞こえてくるらしい。

逆に言うととても本人には日常うざい事が多くてよく耐えてくれていたと思います。
小さい頃に結構過敏で地下鉄にも乗るのが嫌だ。と言っていました。
今でもたまに言います。

視覚優位じゃないと言っても、そうでもなくて俯瞰してみることが得意なようで、大好きなサッカーのグラウンドも「上から見てる気がする」とそんなことを言ってくることがあります。

まるで、オカルトのようですが、本人は大真面目でパスをするときに役にたつなどと言っております。

ただ、文字を見るのが苦手なのは間違いない。
ですので、視覚の中でも分類ができて「文字」「絵・図形」「空間」そんなものがあるようにむすこや自分を考えると思うのであります。

「文字」を見るのが得意な子は、現代日本ではいわゆるエリートへの道がひらけている子。ただし、手順や間違いを許さない。文字で全部説明する法律なんかが得意かな?

「絵・図形」を見る事が得意な子は、芸術や数学的なもので専門性がある子。

「空間」は、むすこみたいにスポーツ、数学であればZ軸も見る事が見られる子。代数が得意かな??

そんな感じなのではないかと思います。

僕は専門家でないのでたいそうな事は言えませんが、むすこの特性を見ていると実感としてそう感じます。

色んな子の特性を取り入れていくと、偏らない社会ができてくるんじゃないかと考える今日この頃です。

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