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次に起こることをビジュアルでイメージできない時の事

中2むすこは花粉症です。

舌下免疫療法ももう5年以上やっています。

おかげさまでスギ花粉とハウスダストへの反応が無くなりました。
(花粉症が治る訳ではありません反応しなくなるだけです。)

舌下の薬もはじめた頃はまだ小学校も低学年でしたのであの薬を毎日やるのも「大丈夫か?」と思っていました。

でも、あの子は一回ルーティンにしてしまうとやらないと逆に気持ちが悪くなる特性です。

ですので、薬が切れてもうほとんど反応しなくなっているのにも関わらずに

「どう最近、鼻とか出る?」医者

「うん」むすこ

と言ってしまうのであります。

それって、聞く方にも言葉が足りないところはありますが、花粉症で鼻が出る?って聞かれているのに風邪気味の時に鼻が出る時のことまで含んで「うん」と言ってしまいます。

だから、本人がそう言うので医者も薬を止める訳にもいかない。

最初は5年も続ければOKと言われていたのに、全然やめられないのであります。

だから、今度は薬をやめさせるのが大変だと言うことになります。

これも特性なんでしょうかね。

初めてのものを怖がるくせというのは、自分の次のステージのイメージが描けないこと。

ビジュアルで考えられないと怖いのかもしれません。

舌下の薬をやめて、次に何が起こるか?

そんなイメージを自分で考えてもらうように、言ってみようと思います。

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