神意識の段階
神意識の段階になれば、
自分は一人の人間であり個体であるという意識が崩壊し始める。
このレベルでは、得ることや体験することではなく「意識して存在している」ことが大切になる。
存在するすべては意識である。
起こることはすべて神の意志である。
行為は起こるが、個々の行為者はいない。
人は自由意志を持っていない。
非実在のものへの執着を解き放ちなさい。
自分自身の存在を、あれやこれや想像するのをやめることだ。
そうすれば 、
あなたがすべてのハートであり、源泉であると言う認識は明らかになるだろう。
究極の真実とは、
創造もなく、破壊もなく、誕生もなく、死もなく、運命もなく、自由意志もなく、いかなる道もなく、いかなる達成もない、と言うことだ。
By ラマナ・マハルシ
※ 非実在 = 3次元でリアルと言われるすべて = この世界は幻想
※ 存在するすべて = この3次元世界に存在するすべて
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