和歌山市で学習塾Sophicaを開業する⑤東京から和歌山への移住
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ついに和歌山に移住する
和歌山との縁、第二部が始まってから2年半、ついに和歌山に移住することを決意する。
リコさんでしごとくらし体験をさせてもらってから半年、2023年の夏についに不動産屋を訪問する。
合計で5つくらいの物件を見ただろうか。比較検討した結果、岩出市の物件に決めた。
色々考えた要素はあったが、彼女の実家に近く、スーパーやコンビニも近いのが大きかった。
2024/11/4、ついに東京から和歌山に引っ越した。
東京の家を引き払うとき、大家さんにお寿司に連れて行ってもらった。
東京から和歌山まで、今まで当たり前のように通っていた電車の旅が、このときだけは非常に長く感じた。
東京にすべての縁を置いていくような感覚。もう二度とここには戻ってこない感覚。そんな感覚と引っ越しにかかるすべての費用に対する絶望感を感じて電車に乗っていたことは覚えている。
引っ越した当日、岩出市が誇る最強のラーメン屋、SHIN8さんを夜ご飯にした。
SHIN8さんは塩ラーメンのお店で、あっさりした塩味の中にどこかこってりとした要素もある不思議だがかなり美味しいラーメン屋だ。
なぜ引っ越し当日にラーメン屋に行けたかというと、彼女の実家が自動車を貸してくれたからだ。(もちろん、他人が運転した際の自動車保険もついていた)
引っ越し当日に車を運転して、岩出市で最も好きな飲食店に行ったのは思い出深い。
引っ越しの際のトラブルたち(今後の勉強のためのまとめ)
引っ越し元の物件から持ち出すために、引越し業者がゲーミングチェアを分解したのだが、そのネジをなくされて、しばらく和歌山で椅子なし生活だった
引っ越し元の物件の元の鍵(複製でない鍵)をなくしてしまい、余計な費用がかかった
引っ越し先の物件の火災保険が業者おすすめのところで、かなり高くついた
岩出市に転入届を出すには市役所まで行かなければならず、東京だと徒歩圏内に区役所の出張所とかがあったが、自転車で片道40分位かかった(なぜか車を使いたくなかった)
免許証の住所変更も警察署まで行かなければならず、転入届と同じくらい移動に時間がかかった
このようなトラブルはいくつかあったが、引っ越してよかったこともかなり多くあったので、次回の記事でそれをまとめていきたい。
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