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【外資IT勤務フルタイムワーママ】グロービス経営大学院 単科生になった (修了&成績出た) #3

SOPH 代表のわたし。勢いだけで申し込んだグロービス経営大学院の単科生としての学び。
10月の開始から 3 ヵ月間、最初の科目を先日、修了しました。

始まる前の投稿でも "やるからには" と書いてたけど、成績は無事に【A】 が取れた。
わたしも頑張ったけど、これはもう、ただただ家族や周りのサポートあってこそ。

今回は学びについて、振り返っていこうと思います。


授業の日

夕方からの流れ

グロービスは 2 週間に 1 回、3 時間の授業があります。授業と授業の間は 2 週間空くのですが、その間は勉強会があったり、予習復習があったり。

わたしは水曜日の 19時~22時オンラインのクラスを取っていたのですが、授業がある日の夕方からの流れはこんな感じ。

  • 16:00~ No Meeting タイム。残作業に入る

  • 17:00~ 夜ごはんを作る

  • 17:30~ 子どものお迎え (いつもより 30 分くらい早い)

  • 帰宅後、子どもたちといちゃいちゃタイム。風呂などを沸かす

  • 18:30 過ぎ 夫が帰宅、子どもたちと夫のごはんを準備して食べてもらう

  • 18:45~ わたしは仕事部屋に籠り、オンライン授業につなぐ

  • 19:00~ オンライン授業開始 / リビングでは家族がごはん&お風呂

  • 20:30 頃 授業の休憩 / リビングに顔を出して子どもたちにおやすみの挨拶

  • 20:40~22:00 オンライン授業後半 / 子どもたち就寝

  • 22:10~ 授業終了後、懇親会。一杯飲む

  • 23:00 過ぎ 懇親会終了。犬の散歩に行く。

  • 24:00 お風呂

  • 24:30~ その日の授業の振り返りレポート (課題のひとつ) を作って提出

  • 25:30~ 仕事の残りやぼんやりタイム

  • 26:00 寝る

普段の生活は以下のような感じなのですが、グロービスの授業がある日は夜型に寄るような感じ。ただし、次の日は普通に眠いので、翌日の昼休みはなるべく、昼寝を 30 分くらいするようにしていました。

子どもたちの反応

授業の日は "ママは今日は (明日は) お勉強の日なのだよ" と子どもらに事前に伝えていました。(←トリプルP 的なアプローチ)

"お勉強の日なのでママはお部屋に籠ります。
なので、パパとご飯を食べてお風呂に入ってねんねしてね。
お勉強終わったら、ママもお布団に入るから、朝起きたらママは横にいるからね"
"ママ、お勉強頑張るね!"

そして、翌朝起きたら "昨日、ママがお勉強している間、パパと仲良くねんねしてくれてありがとう" と伝えていた。
結構、2歳も4歳も "ママ、お勉強がーんばれ!" とすんなり納得してくれておりました。

ただ、我が夫は少々甘いので…寝る前 20:30 頃などの子どもたちの大騒ぎがいつもの比ではないくらいのカオスな時もあり…
オンライン講義で発言する機会も多い・講義のスピードが早くて集中力が必要だったりもするので、耳をふさぐタイプのイヤホンで講義参加は必須だった。

講義中

一日、普通に仕事をしてからの夜の講義なので、脳はまあまあ疲れているものの。
成績に影響する要素としては以下とのことだったので、授業中の挙手・発言は積極的にしておきたい…となり、結局、フルスロットルで取り組む感じになってました。

  • 授業中の発言量/発言の質

  • 予習課題・復習課題の提出および内容

  • レポートの提出および内容

  • コミュニケーションボードへの投稿内容

結果、終わるとくたくた。
講義後には毎回懇親会がありまして、授業の振り返りなどしながら、他の受講生と一杯飲むのが本当に楽しみで。それを拠り所に頑張っていた感じもある。

終わった後の懇親会
今日もお疲れ様、かんぱーい!の図

予習と復習

講義が終わった次の日くらいから 1 週間は復習・復習課題に充てるイメージ、次の 1 週間は予習課題に充てるイメージで回していました。
note を書いていた時間が、まるまるグロービスの課題に置き換わってしまっていた感じ。

子どもが熱を出すとか、何が起こるかわからないので授業 (提出期限) 2日前の月曜日には提出物は全部出すようにしてました。
あと、授業の振り返りレポートは、授業があったその日のうちに倒しておくのが記憶もフレッシュで一番効率が良いのは間違いないので、絶対のその日のうちに提出するようにしていた。
完璧は求めない。8 割でいい。ただ、妥当であり最適であることを心掛けていました。

授業と授業の間の期間に開催される勉強会にも何度か参加。オフライン飲み会にも 1 回参加。
色んな方とお知り合いになれたのも非常に良かった。

無事に修了

一度だけ夫が授業開始時間を 20 時と間違えて 19:30 まで帰って来ず、家庭内緊張が走ったことがあったり、息子氏の "ままどこー" があったりしたけれど、なんとか全 6 回の講義を遅刻欠席なく完了できました。

変わったこと

変わった。
企業人としての仕事の中で、確かにわたしの振る舞いが変わったと思う。
SOPH の来年からの取り組みを考える上でも、使えるスキルを手に入れたと思う。

"これは何のためにやるのか" "抜け漏れはないか" "論理構成として妥当か" というのが、この 3 ヵ月で修行した脳の使い方でより妥当性を持って進めることが出来るようになった。
プレゼン構成とかも、おそらく格段にレベルアップしている。

ともあれ、自分が "レベルアップした" って感じることが、至上の喜びだなぁ贅沢だなぁと思いつつ、
自分が親になってから、自分自身が "学ぶこと" に少しブロッカーというか一抹の後ろめたさを感じていたことにも気づきました。

『"わたし" に投資するより、"子どもたち" に投資するほうが費用対効果として高いんじゃないか』

確かに、費用対効果としては、子どもの学びにお金を回すほうが (彼らの将来への投資として) 効果は高いとは思う。
でも、自分自身に投資をすることをためらうのは違う。『費用に対しての効果を出すぞ』という気概は最低限必要だけど、ためらうなよ。
子どもに…もいいけど、それよりも、もっと自分に期待したらいいんだよ、とも感じた。

ここからどうする?

さて、MBA 本科に入学するにしても、2025 年度からにしようというのは決めました。
なんだろう、急ぐ必要はあんまりなくて、じっくりと堪能したい気持ちもあり。2024 年は単科生として、本科で単位計上できる科目をいくつか取ろうかと。

学んだことが、ビジネスに活かせると今回わかった。
前に書いたように何のために学ぶのか、これについては明確だ。

代表として、経済的に存続可能な状態を維持することは責任であり、必要だ。でも、SOPH として、この親向け講座を展開する取り組みでお金を稼ごうとは思ってない。

一方で、団体に関わってくれる人に対して "社会貢献だから" とか耳障りのいい言葉で "ボランティアで" とか "ご厚意で" とか必要な対価を渡さないのは反吐が出る。
この界隈にのさばっているそういう団体に、成り下がってはなるものか。

とか考えてたら、MBA に興味が出てきまして。ちょっと MBA チャレンジをしてみようかと思います。その話もおいおい。

愛のつもりでエゴを撒き散らす|SOPH ソフ (note.com)

まずは、無事に修了できたことを祝いつつ、来年も前向きに取り組もうと思います。

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