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【2023/3/5】 Arsenal vs Bournemouth 選手採点

WHAT A DRAMA! WHAT A GAME!
前々節のAston Villa戦に続き、劇的な逆転劇を披露し、見事勝ち点3を獲得した。Emirates Stadium時代でも、歴史的な一試合と人々が称しているくらい、現地の雰囲気、そしてこのポイント3の意味は相当大きなものだ。

<選手採点>
*1-10点で評価

Aaron Ramsdale 6
2失点はしたものの、何度かBournemouthの決定機を阻止した。特に前半終盤でのシュートストップは圧巻だった。

Takehiro Tomiyasu 5
自信を失っているのか、プレスをかけられると何度かミスが見られた。何度かクロスを試みるものの、Sakaとのコンビネーションも上手くいかず。

William Salliba 6
一失点目はもう少し上手くやれたかもしれないが、それでも試合全体を通して、安定した守備とボール供給を披露した。

Gabriel 6
Salliba同様、一失点目は防げるものだったかもしれないが、それでもデュエルの強さと巧みなボール供給はチームに大きく貢献した。

Oleksandr Zinchenko 6
時に味方を探しすぎる時もあるものの、彼のゲームでの影響力と勝者のメンタリティは特筆すべきものがある。決勝点となるコーナーキックを勝ち得たのも、彼の仕掛けからのシュートが起点だ。

Thomas Partey 6
二失点目では、相手のコーナーキックにおいてマークを外してしまったものの、貴重な一点目をマークしたことに加え、二点目の起点にもなった。

Fabio Vieira 5.5
シーズン序盤よりフィジカルレベルが上がったように見えるが、まだスタメンを張れるレベルにはないように見えた。成功体験をより多く積み、自信をつけることで更に活躍できるか。

Martin Odegaard 6
決定的な仕事はできなかったものの、終始相手の脅威となっていた。不運にも見舞われたものの、彼の素晴らしい部分は、どんどんファイナルサードに入っていって勝負をすることだ。

 Bukayo Saka 6
右サイドから何度も仕掛けたが、引いた相手をなかなか崩せず。それでも、時折見せる突破は光るものがあった。

Leandro Trosarrd N/A
前半序盤あたりで、無念の途中交代。軽い怪我であることを祈る。

Gabriel Martinelli 5.5
孤軍奮闘していたものの、やはりNo.9よりはサイドの選手か。ゴール前でよりクリニカルになることができれば、相手にとって脅威的な存在になれる。

Reiss Nelson 8
この試合のMOTM。なんとしても流れを変えたい中途中出場してきて、1ゴール1アシスト。特にラストプレーでの決勝点は値千金のゴールだった。それだけでなく、左サイドから何度も相手の脅威となっていた。

Ben White 6.5
後半開始から途中出場し、値千金の同点ゴールをあげた。アーセナルでの初ゴールとなるが、やはりTomiyasuより序列は上か。

Emile Smith Rowe 5.5
約50分ほどの出場となったが、大きなインパクトを残せず。ここからフィットネスレベルを上げて、チームに貢献するNo.10となってほしい。

Granit Xhaka N/A
出場時間が短いため、採点不能。


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