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【2023/3/19】 Arsenal vs Crystal Palace 選手採点

8 Points Clear from Manchester City!
元ArsenalのキャプテンのViera監督が解任されたCrystal PalaceとのLondon Derbyだったが、4-1の完勝で幕を閉じた。TomiyasuやSalibaが怪我で欠場する中、代わりに出場した選手たちの躍動もあり、圧倒的なパフォーマンスで3 Pointをゲット。今シーズンのLondon勢との対戦記録も凄まじいものとなっている。

<選手採点> *1-10点で評価

Aaron Ramsdale 6.5
この日の彼は、才能の片鱗を如何なく見せつけた。何度か素晴らしいセーブがあった他、攻撃の起点となるロングフィードやスローイングは見事なものだった。

Ben White 6.5
Tomiyasuが負傷したことで、より大きな期待が寄せられる彼だが、1アシストを含む見事なプレーを披露。試合を重ねるごとに、攻撃時での貢献度が上がってきているように感じる。

Rob Holding 7.5
Salibaが負傷したことにより、今シーズンPremier Leagueでは初スタメン。長くArsenalに所属するHoldingだが、MOTM級の活躍を見せた。ファンやチームメートからも愛される彼は、この試合屈強な守備を見せたほか、攻撃時も素晴らしいロングフィードや攻め上がりをも見せた。

Gabriel 6
Holdingとのコンビとなったが、彼の安定度はいつもと変わらなかった。今や、ディフェンスラインの真のリーダーだ。

Oleksandr Zinchenko 6.5
守備においてはOliseを完封し、攻撃時でも幾度となく起点となった。特に、チームの3点目となるXhakaのゴール時のくさびのパスは見事の一言。

Thomas Partey 6.5
もはや彼にとってPremier Leagueの中盤を掌握するのはイージーに見えてしまう、そんな存在感だった。グーナーとしては、ただただ彼が負傷しないことを毎節祈ってしまう、そんな活躍ぶりだ。

Granit Xhaka 6.5
Martinelli同様、彼も好調のフォームを取り戻してきた。縦横無尽にピッチを駆け回り、貴重な3点目をゲット。

Martin Odegaard 6
他選手と比べると、ややおとなしかったキャプテンだが、それでも常に攻撃の中心にいたのは間違いない。ゴール前でのクリニカルさをやや欠いたか。

Bukayo Saka 7
2ゴールをあげ、MOTM級の活躍。今シーズンは序盤こそ得点力不足で苦しんだものの、ここまで得点アシストの量産体制に入っている。Premier Leagueの年間MVP候補の一人であることは間違いないだろう。

Gabriel Martinelli 6.5
3月のPremier League月間MVP候補と言っていいだろう。好調な彼は、鋭い突破から先制点をマーク。今後、このようなシーンをもっと増やしていきたい。

Leandro Trosarrd 6
この日もCFとしてスタメン出場。スキルフルなところを随所に見せたほか、Xhakaの得点をアシストしたシーンは見事だった。

Gabriel Jesus 5.5
徐々にプレータイムを伸ばしている彼は、後半途中から出場し、4点目に絡むことができた。ガナーズファンは、早い段階で彼に得点が生まれてくれることを祈っているだろう。

Kieran Tierney 6
後半途中から出場してきて、1アシストを記録。力強い突破を見せるなど、Zinchenkoとはタイプの違う良さを見せつけた。しかしスタメンで出場していた頃と比べて、表情に覇気がないのが気になる。

Jacub Kiwior 5.5
リーグ戦では初出場となった彼だが、短い出場時間だったにもかかわらず、Emirates Stadiumのファンに好印象を与えた。特にZahaとの1on1を防いだシーンは見事だった。

Jorginho N/A
出場時間が短いため、採点不能。

Emile Smith Rowe N/A
出場時間が短いため、採点不能。



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