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トゥシューズレポ〜ブロック「セレナーデ」vs「セレナーデストロング」

みなさんこんにちは。
今回は自分用のメモも兼ねて、トゥシューズレポです。

現在履いているのは、
ブロックのセレナーデ(BLOCH selenade )

セレナーデ


実は、今回とあるハプニングがありました。

前回、お店に直接フィッティングに行って、購入したセレナーデ
フィッティング時もカルテにも「セレナーデ」と書いてありました。

なので、今回は「これと同じものを」と言ってフィッティングせず、同じものを購入。
自宅に帰って足を通してみると…

あれ?なんだか、新品の方がむしろ足馴染みがよい??
古い方が音がなる??

違和感を感じて、古い方の靴裏を見てみると…

なんと、私がこれまで履いていたのは「セレナーデストロング」でした。

ということで、
「セレナーデ」「セレナーデストロング」の比較を記録しておきたいと思います。

基本的に、扁平足の私には「セレナーデ」の方が合っています。

ブロックはグリシコやカペジオのプラットフォーム広めのスクエア型のトゥシューズに比べて、底が硬め。特に母指球のあたりが硬い印象です。

なので、「セレナーデ ストロング」も土踏まずからかかとにかけては比較的すぐ柔らかくなりますが、母指球から爪先はずっと硬いイメージです。


足指も短いわたしは、爪先を伸ばした時、シューズがついてきてくれる感覚が欲しいので、「セレナーデ」の方が履きやすいと思いました。

爪先が硬い方が立ちやすいなら、もっとヴァンプが長いロシア製のトゥシューズで良いかなあ…と。

ただ、「セレナーデ」も「セレナーデ ストロング」も、ヴァンプが短くスクエア型のトゥシューズ(カペジオ カイリーや、ブロック バランスヨーロピアン 等 )の中では、鍵立ちになりにくい印象です。 

カイリー 正面からみるとこの画像よりももたっとしたスクエア型の印象です。


基本的にこういったトゥシューズの方が、プラットフォームが全てついて立ちやすい気になってしまいがちです

しかし、甲が出にくいベタ足だと、立ててはいるのだけど、かかとが引けてしまっている、いわゆる鍵立ちにもなりやすい。

「セレナーデ」は個人的には甲の高いところを引き上げて立たせてくれやすいように感じています。


今回は記録として。
ではまた。

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