宇宙的に見る、「こども」と「おとな」
ある日の職場で、1cmにも満たないなんでもないちいさな白い石っころを拾って、見てみて!めっちゃキレイ!って目の前にそのちいさな手のひらにのせたちいさな石。地球のカケラかもしれない、でも、なんでもない何かの岩の端っくれかもしれない、白くて少し不恰好な石。それを大事そうに持った男の子。次の瞬間、ない!ないー!って泣き出した。どこに落としたの?って聞いたら、手洗い場の段ボール箱の中。探してあげたらすぐ見つかって、そのちいさな手に乗せてあげたら嬉しそうな笑顔。
大人には目にも留まる