勝　正憲

生没年月日

1879年（明治12年）5月21日　ー　1957年（昭和32年）11月11日

出身地

福岡県企救郡　（現：福岡県北九州市）

学歴

福岡県立豊津中学校　（現：福岡県立育徳館中学校・高等学校）
　
第五高等学校　（現：国立大学法人熊本大学）
　
東京帝国大学法科大学法律学科独法科

年表

1879年（明治12年）5月21日

元小倉藩士の勝家に生まれる。
旧制福岡県立豊津中学校、旧制第五高等学校で学ぶ。
　
1905年（明治38年）7月
東京帝国大学法科大学法律学科独法科　卒業
大蔵省　入省
　
1907年（明治40年）5月
大蔵省松江税務監督局長　兼　大蔵省松江塩務局長
以降、大蔵省長崎税務監督局長、大蔵省鹿児島税務監督局長、大蔵省長野税務監督局長、大蔵省函館税関長、大蔵省仙台税務監督局長、大蔵省主税局国税課長、大蔵省参事官、大蔵省東京税務監督局長、アメリカ駐箚日本国大使館駐在財務官など歴任。
　
1924年（大正13年）10月
大蔵省東京税務監督局長
　
1926年（大正15年）11月
東京市助役

1928年（昭和3年）2月

第16回衆議院議員総選挙において福岡4区から立憲民政党より出馬し当選。
衆議院議員　（～1945年12月）
以降、衆議院予算委員長など歴任。
　
1929年（昭和4年）7月
濱口雄幸内閣・大蔵参与官　（～1931年4月）
　
1934年（昭和9年）7月
岡田啓介内閣・商工政務次官　（～1936年3月）
　
1935年（昭和10年）1月
立憲民政党総務委員
　
1938年（昭和13年）4月
立憲民政党幹事長　（～1939年4月）

1940年（昭和15年）1月

米内光政内閣・逓信大臣　（～1940年7月）
　
1940年（昭和15年）10月
翼賛政治体制協議会委員
　
1942年（昭和17年）5月
翼賛政治会常任総務
　
1945年（昭和20年）3月
大日本政治会総務委員
　
1946年（昭和21年）
連合国軍最高司令官総司令部により公職追放。
　
1951年（昭和26年）8月
公職追放解除。
　
1952年（昭和27年）
日本再建連盟顧問
以降、九州鉱山株式会社会長、日本実業株式会社取締役など歴任。

1957年（昭和32年）11月11日　

死去。