解剖研修日記③

こんにちは！滋賀・大阪ボイストレーナーの安田結衣です。
今日も観光日記になりますがご了承ください。

今は深夜3時。
今日はロサンゼルスから解剖研修場所のボルダーまで移動しました。

昨日は寝た記憶がないほどぐっすり眠れました。
ホテルの朝食を食べ、突然現れたリスにも癒され良い1日のスタート。

ロサンゼルス空港に向かう途中は、昨日行きそびれたサンフランシスコビーチに寄っていただける事になりました。
快晴の下の濃いブルーの海。サイクリングやビーチバレーを楽しむ人も沢山いました。

まだ4月だけど気温は26度。日差しが強くカラッとした気候。
現地の生活も垣間見れ、ロサンゼルス最後の良い思い出となりました。

その後は車で空港に向かい、国内線でデンバーへ。
行きよりも厳重な手荷物検査にビクビクしてましたが無事通過。
中学校で勉強したHow are you?を始めて生で聞いた。

機内では山本先生と解剖で見たい場所の再調整と質問タイム。
やはり姿勢と声の関係が気になる所。

4時ごろ無事デンバー空港に到着。ボルダーの宿泊先までは車で移動。

そして夜宿泊先に到着。宿が想像以上に素晴らしかった…。

５日間ここを拠点に解剖研修をするのですが、こんな良い場所でこんな素敵な方々とご一緒できることの幸福たるや…。みんなも大興奮の写真大会。

一息ついたところでスーパーにご飯の買い出しへ。

朝から何も食べずに空腹の私たち（主に私とYOKOさん）は胃腸のキャパ以上のものを買ってしまい後で後悔。
明日の朝食はご飯とお味噌汁にしよう。

アメリカって何でこんなに過ごしやすいんだろうと考えていた。
もちろんご一緒している方々が仏級に優しいのが大前提にあるのだけど、
その事も含めた理由は「ありがとう」の数が多いからかもしれない。私だったら「すみません」と言う場面でも全部「Thank you」だし、助け合いながらみんなニコニコしてる。
人と人が心地いい距離感で共存している感じがする。

今まで出会った事のない風景や人に出会える。

旅っていいな。