真夏の懺悔
40歳になりましたー!
長い長い40年間でした。
楽しいこともあったけど、だいたいは、孤独と忍耐と狂気の中で過ごした40年間でした。
今朝、40歳のスタートとして、一枚絵を描きました。
そして決意しました。
残り半分の人生は、迷うことなく芸術のためだけに生きることを。
今までどこか覚悟ができていなかった。
今までどこか中途半端だった。
今までどこか世間の目を気にし過ぎていた。
今までの中途半端さを捨てて、頭がおかしいと思われるくらい懸命に何かを表現していこうと。
わたしほど醜い女性もめずらしい。
そんなわたしがなにかを懸命に表現することで、もし同じく悩める誰かに勇気を与えられたらいいなという使命感もあります。
もちろん、現実は厳しく、絵を描くためにもお金が必要なわけで、ビョーキを抱えながら清掃の仕事をするのが精いっぱいになってしまっている。
本格的にデッサンを習いたいけど、それにも体力と気力、そしてお金が必要なわけで。
そんなもろもろの問題を抱えつつ、そして、このまま死んでたまるか、いじめっこたちを見返してやりたい、自分の生になにかの意味をもたせたい、という執着心を抱えつつ、
残り半分の人生を生きていこうと思います。
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