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【週刊そもんず通信 第1号(創刊号)】Dr.ミチオ・カクが見つめる2040年の未来

こんにちは、そもんずです。

2018年から「週刊そもんず通信」を発行していきたいと思います。

週刊そもんず通信では、ツイッターやブログではあまりお伝えできないことや面白いテーマの深堀りを配信し、面白い人がいるときには、対談インタビューやツイキャスでも配信していきます。

月に4本のnoteを最低でも配信していきますので、よろしくお願いします

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■今週の目次
1. Dr.ミチオ・カクが見つめる2040年の未来
2. そもんず式 子育て術(vol.1)
 『子育てをするときの家庭のルール作りとは?』
3. 世界で見つけたざっくりビジネスチャンス(vol.1)
 『ムスリム向けの食ビジネスを考えてみる』
4. 編集後記

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では、さっそくはじめましょう!

1.Dr.ミチオ・カクが見つめる2040年の未来

さて、先日、以下のようなツイートをしました。

このツイートに興味を持っていただいた方も多いので、ご紹介したいと思います。

■ミチオ・カクとは?
ミチオ・カク氏は、日系アメリカ人(3世)の理論物理学者であり作家でもあります。専門は素粒子論、とくに超弦理論ですが、最も社会に貢献しているのは「テレビや講演での科学の説明」です。科学界の池上彰と思ってもらえれば良いと思います。

そんなミチオ・カク氏がクアラルンプールで行なわれたカンファレンスで登壇されているということで真っ先に聞きに行きました。

■ミチオ・カクが見つめる次世代テクノロジー

ミチオ・カク氏は、著書「フューチャーオブマインド」にて、これから主流になるであろう様々なテクノロジーについて言及されています。テレパシー、テレキネシス、記憶のアップロード、夢の撮影、ブレインネットなど多岐にわたりますが、その中でも、プレゼンの中で印象に残った事例をご紹介します。

1)ARコンタクトレンズ

このチップが入ったコンタクトレンズがあればARで、様々な情報を得ることができます。GoogleグラスやマイクロソフトのMRヘッドセットの世界をコンタクトレンズによって実現しようとしています。私のように人の名前を覚えられない人間にとっては、人を見るだけで名前やSNSの情報が表記されるというのは非常に活気的ですね。

実際の開発状況を見ると(以下、URL参照)なかなか大変そうですが、安全性に加えて、最も大きな障壁は「電源の確保」になりそうです。当面はメガネ式やヘッドセット式のものを利用することになりそうですね。
https://vrinside.jp/news/augmented-reality-contact-lenses-since-2008/

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