みんなに対して「ズルい」とばかり思っている。
こんばんは、Nariです。ゴールデンウィークが終わり1週間が経ちましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は、いつもと変わらずジェットコースター並みに不安定な心を持て余しております。
今日は、携帯のメモに殴り書きしていた短い文章を載せてみようと思います。
「 元々勉強する環境が整えられてただけだろ!」「 今持っている経歴は、全てお前だけの努力の成果じゃないだろ!」
ということは重々承知の上で、
それを一旦置いておいて、
「私はこんなに勉強がんばってきたのに、勉強がんばってなかった(ように見える)あの人が夢を叶えてるなんてズルいだろ」と思ってしまうことがある。
でも「あの人」はなんもずるくなんかない、それもものすごくよくわかっている。
でもやっぱりズルいとおもってしまうのだ。自分のしてきた「過程」こそが正しくて偉い、と信じてばかりいるから。
「目的」とそのための「過程」のベクトルが一致しているかどうかを把握しておくことはとても大切だと思う。
ベクトルの違う「過程」を棚に上げて、ズルい!と叫ぶのはお門違いだ。
私が憧れている人のほとんどは、私が今取り組んでいる"いわゆる新卒就活"のレールの先にはいない。
数年後、憧れの職に就いてる「誰か」を見て、「私の方が、"いわゆる就活"をがんばったのに!あの人は遊んでただけじゃん!」なんて言う大人にはなりたくない。
今こそ、過程のベクトル調整が必要なときなのかもしれない。
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