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(表紙がなぜか小文字で何度やってもnoteと打てなかったので、また後でやってみます)

今は、茨城県のとある町に来ています。娘たちの夏休みも終わりに近づいています。今年の夏こそ色々できそう!と思っていた夏休み前。始まってみれば、コロナ感染者が過去最多を更新するという結果に。結局近場の大きい公園や小さい公園に行くくらいしかできず。今日は夏の思い出を作りにきています。(なので、今日は手短に書きます)


私には娘が2人います。現在長女は6年生、次女は3年生です。今日は長女のことについて、書きたいと思います。ちなみに、表紙の女の子とは外見は全く似ていませんが、「色とりどりの個性」が通じるものがあり、これを選びました。ただ単に、可愛いからというのもあります。

長女を個性を単語で表してみます。
・頑張り屋さん
・お世話好き
・おっちょこちょい
・大らか
・観察上手
・SDGS
・自分に厳しい
・人に気を遣う
・モリモリ食べる
・何でも食べる
・可愛いもの好き
・チャレンジ精神旺盛

まだまだありそうですが、もうすでに単語じゃなくて文になってきたので、この辺で。

長女は台湾の台南市で生まれ、2年生まで台湾で教育を受けました。3年生から今まで、日本で暮らしています。お父さんは台湾人、お母さん(私)は日本人。


2021年2月、私たち家族の関係を揺るがす事件が起きました。
辛くて辛くて、朝起きるのも嫌でした。というか、1日がまた始まってしまう、私は今日1日という時間に耐えられるのかという感じ。

そこから長女は変わっていきました。
悪いほうにではなく、良いほうに。

彼女が変わった一番大きな原因は、「本気の対話」をするようになったからです。
それは、「私と長女」「私と次女」「長女と次女」「私と長女と次女」と、そこに誰かがいて、トピックになるようなことがちいさいことでもあれば、その「本気の対話」がすぐに始まります。家族として、親子として、個人として考えなければいけない状況になったから。

目に見えた変わったのは、「自ら学び考える」ようになったことです。それも様々な対話が基礎になっています。「学ぶ」というのは、学校の科目だけでなく、彼女が最も関心がある「地球環境」のことだったり、社会の問題だったり。それから彼女のもう一つの母語である「中国語」、大好きな「英語」を学ぶ姿勢も以前とは明らかに変わりました。

長女は、

「学び」は全て自分のため。将来の「選択の自由」を得るためには、必ず必要なこと。

と分かっているようです。
ここで言う「選択の自由」とは、
・学校の選択
・職業の選択
・環境の選択

などのことです。

娘は学区の公立中学校に進学しますが、その先の進みたい高校に向けて、今から色々な準備をしているようです。

私が子どもの頃には考えられないくらい、本当に物事をよく考えています。私はと言うと、毎日公園を走り回り、ミニバスの練習に明け暮れる日々。進研ゼミ(当時そんな名前でしたっけ?)をやっていましたが、付録だけ少し遊んであとは積読。

長女がそんな風に変化するきっかけとなったのは、他でもない、家族を揺るがしたあの事件(いまだ未解決...oh, no…)。
人生って本当にね…と思うのでした。

そして、今回の記事のタイトルに戻ります。
『私とむすめと私とnote』

2021年2月に起きたあの事件以来、精神的な支えになってくれているのが長女です。もちろん次女も。
お手伝いをしてくれたり、私の様子を気にかけてくれたり、励ましてくれたり、一緒に泣いてくれたり、一緒に笑ってくれたり。

そして、あの時から私、毎日思うんです
あの事件がなかったら、長女も本当はもっと子どもらしく、無邪気にただ毎日を楽しめたんじゃないかと。私が彼女に「私がママのために家のためにもっとしっかりしなきゃ」って思わせてしまったのではないかと。申し訳ない気持ちになります。


そして、この夏休み中、彼女に初経が来ました。私自身、子どもの頃は背も低いほうで体重も軽かったので、初経は中学2年生だったので、「お!もう来たか。」という感じがしました。
インターネットで調べてみたら、平均的ですね。

初経は一般に10歳から14歳で迎えることが多く、日本人の平均は12~13歳です。
(中略)
平均の初経年齢について、1961年から1990年にかけてはおよそ1歳早まっていますが、1990年代からは、ほぼ横ばいの12歳2カ月程度をキープしているため、初経年齢が急激に低年齢化しているということはありません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc03a11f7dbf32153b60afa40760d68c6a0b1266

で、長女に初経が来た日から、私このnoteを始めたんです。
長女が私に「ママ、私チチ*が出たみたい…」と報告してくれた時、私が感じた想いがあったんです。言葉でうまく説明できないのですが、

*(「血」を表す単語が「チチ」です。私が生理の時、以前から娘たちが「ママ、今チチが出てるんだって。」と言っていて、うちだけで使われています。なんだか紛らわしい。)

母としての決意。再出発。

というような想いです。

なので、その日から毎日noteを書いています。


今日は、ほぼ運転と、娘たちと一緒に外を走り回っていたので、本を読んだりあまり思考を深めることをしませんでした。

今日のnoteは、
こうやって娘たちと一緒に来られた夏休みの思い出作りの場で、娘たちへの日頃の感謝を込めて、書いてみました。

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