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「我以外皆我師也」(われいがいわがしなり)という言葉について

こんにちはsomekichiです。

今回は、宮本武蔵等の小説などで有名な「吉川英治さん」の言葉で「我以外皆我師也」という教えについてご紹介したく思います。これは

自分以外の人、モノすべてが自分の不足を教えてくれる

という意味を持っています。

過去のnoteでも何回かこの言葉についてご紹介しているのですが、改めて私の「人生のテーマ」とも言えるこの言葉・教えについてご紹介したく思います。(↓過去紹介したnote)


謙虚さは大事であるということ


「謙虚」なんて必要ない。我が道を進めば良い。という考え方の方もいらっしゃることと思いますが、私としては「謙虚さ」は時に何より大事な考え方になるのではないかと思っている派です。

どのタイミングでそれが訪れるのか。それは「自分の能力の向上」をさせる時です。考えてみてください。「自分が一番優秀だ!」と思っている人間が、努力をするでしょうか?他の誰かを見るでしょうか?見ないはずです。努力もしないはずです。

私の中では「謙虚」=「努力をもたらすモチベーションの一つ」の方式ができており、「謙虚さ」を持たなければ「努力を怠る」=「栄光は長続きしない」と考えています。


学びを自分以外に求める


あとは、学びを自分の中で閉ざすのではなく、誰かに求めるのも重要であるという話です。時間や経験には限度があります。よって、「自分が得られないもの」は「他者から効率的に学びとる」他ありません。

良い教師・コーチ・先輩・上司・両親から「学ぶ」のは勿論のこと、同僚・友達・兄弟・子供・孫まで、すべての人間は自分と違う人生を生き、自分と違う人生教訓を持っているはずです。経験も全く違うはずです。

ですので、決して「自分が上だ。学ぶものは何もない」と思わず、誰しもに平等に接し、平等に良いところを見つけて、その良いところを吸収していくことを癖づけることが重要なのかもしれませんね。


以上、今回は「我以外皆我師也」(われいがいわがしなり)という、somekichiが大切にしている教えについてご紹介させていただきました。

楽しく読んでいただけましたら、幸いでございます。
ここまで本記事をご覧いただきありがとうございました!

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