バレンタインの願い
バレンタインデーは過ぎましたが、歴史考察
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古代ローマのお話ですが
兵士達は家族を思うと戦場に行くことを恐れていました。
ローマ皇帝は兵士が、家族を作って情を持ってしまわないよう結婚を禁止。
残酷な話ですが、孤独な戦闘ロボに仕立てようとしたわけです。
そんな中、内緒で若者の結婚を許していた司祭バレンチノス(バレンタイン)がいました。
彼を讃えるのがバレンタインデー
混乱の世の中で、人の愛を肯定した偉大な人です。
残念ながらローマに処刑されてしまいました。
それが2月14日と言われてます。
バレンタインデーの原点は、平和への願いと、愛する者との繁栄。
結婚は、本来は国が栄えることのはずなのでローマ総出で支持するほうが良かったんじゃないかと思いますが…
幸いにも現代の方がバレンタインデーは盛り上がってます。
ポジティブな平和宣言が、チョコやお菓子などの贈り物、そのひとつひとつに潜在的に宿っているんですね。
バレンチノスの願いから始まり、贈り物という形で広がった文化
最近は男女間を飛び越えて、より自由な感じに思います。
今バレンチノスが見たら、喜んでくれるかな?
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