見出し画像

バレンタインの願い

バレンタインデーは過ぎましたが、歴史考察

✳︎


古代ローマのお話ですが

兵士達は家族を思うと戦場に行くことを恐れていました。

ローマ皇帝は兵士が、家族を作って情を持ってしまわないよう結婚を禁止。

残酷な話ですが、孤独な戦闘ロボに仕立てようとしたわけです。


そんな中、内緒で若者の結婚を許していた司祭バレンチノス(バレンタイン)がいました。
彼を讃えるのがバレンタインデー

混乱の世の中で、人の愛を肯定した偉大な人です。


残念ながらローマに処刑されてしまいました。
それが2月14日と言われてます。

バレンタインデーの原点は、平和への願いと、愛する者との繁栄。

結婚は、本来は国が栄えることのはずなのでローマ総出で支持するほうが良かったんじゃないかと思いますが…

幸いにも現代の方がバレンタインデーは盛り上がってます。

ポジティブな平和宣言が、チョコやお菓子などの贈り物、そのひとつひとつに潜在的に宿っているんですね。

バレンチノスの願いから始まり、贈り物という形で広がった文化

最近は男女間を飛び越えて、より自由な感じに思います。


今バレンチノスが見たら、喜んでくれるかな?

もしサポート頂けるなら、あなたのお名前の文字分析の記事を書きます。 そのための勉強用の辞書購入などに充てさせていただきます。