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【100記事記念】 孤独が感謝に満たされる💯

100記事記念バッジもらいました。
よく頑張った自分!😇


ということは、これは101記事目だと思いますが、
1引いて99についての記事を書きます(ややこしい😅)


【九十九神との対話、孤独が感謝に変わる時】

●九十九神(つくもがみ)
古い物に命や魂が宿った妖怪。

九十九(つくも)
数字の99というより、長い時間と万物を表す言葉とされます。

八百万(やおよろず)が8,000,000ではなく、沢山、あらゆるという意味であることと同じ。

九十九神を最初に知ったのは「地獄先生ぬーべー」
(ぬーべーは超常世界へ興味を持った大きなきっかけ😎)
九十九神はよく取り上げられてました。



物に魂が宿るという考えは日本特有で、西洋ではあまりみられません。(探せばあるかもしれませんが)

物を擬人化したように表現することってありますよね。

特に女性は、物に対して「この子、あの子」と言うのをよく聞きます。

感情移入や共感が男性より、スムーズにできるのかもしれませんね。

また物を粗末にしてはいけないと言われて育った人も多いだろうし
万物に命が宿るアニミズムのような考えも日本古来からあります。

西洋のメディアを見てると、物をその辺にポイ捨てするのが普通なのかなーとも思える描写が多い。

物をただの物と思うことは別に変ではないけど
粗末にしすぎるのが引っかかるのは、僕が日本の田舎育ちだからかな。

物に命が宿ると思う気持ちは
ある意味、心に豊かさをもたらすと思います。

子供がぬいぐるみを友達のように思い
自然と大事にするからこそ

思いやりや優しさ
豊かな心が育つと思います。

これは洋の東西は関係ないですね。



ぬいぐるみが特に好きな子供は、自らの純粋で豊かな魂を
「物に分け与えている」と考えると面白いかもしれません。

分けられた魂「分御魂(ワケミタマ)」がぬいぐるみに注がれる。

ワケミタマは本来、神道の言葉で
神様の分身のような意味ですが

子供が、おもちゃやぬいぐるみを大切にするとその子のワケミタマが宿り
九十九神になると仮定してみる。

そして時々、孤独を感じた時、ぎゅっと抱きしめて安心感を得たり。
話しかけてコミュニケーションを取ってみる。

ぬいぐるみから実際に返事はなくても
子供たちは何か反応を感じたりして
さらにコミュニケーションを取り続けるかもしれません。


子供に限らず、ドールセラピーというものもあるそうです。
(ちょっとリンクを↓引用させてもらいました)
誰にでも使える当たり前のようでいて、魔法みたいな力。

その癒しの力は分御魂から生まれた九十九神の力かもしれません。

自分の分け与えた魂を確かめる力です。

僕の体験談ですが、ひどい病気にかかった後、
とてつもない恐怖心に苛まれたことがあります。

色々な方法で恐怖の緩和を図りましたが
その中の1つにドールセラピーに近いものはありました。

好きなゲームキャラクターの小さなマスコットを1つ買い
車の交通安全守りと一緒に引っ掛けてます。

怖い時は握りしめる。(時々お守りも)
そして何か1つ、感謝をマスコットに伝える。

これは今も繰り返していることですが、やはり少し安心します。
(僕が陥りがちですが、強迫的にならないように)



究極までいくと、身の回りの物すべてが魂の入れ物であると気づくかもしれません。

あなたが望めば、すべてのものが九十九神となり得る。
身の回りすべてがあなたの魂を分けたもので、全てがあなたの味方である、という考え方。

極端かもしれませんが、そんな風に思いました。


もし、強く孤独を感じている時があるなら
身の回りの物を九十九神と思って、そばにいることを意識して
感謝を伝えてみるといいかもしれませんね。

✳︎

もっと身近な物だと、抱き枕も癒し効果があるんだから、枕や座布団などでも効果があるはず

オカルトだと一蹴せずに、気軽に実践していただけると嬉しいな☺️


これは日本人が得意な、癒しの魔法です。

✳︎

読んでくださった方ありがとうございました。

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