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同じ仕事でも志次第で、取り組む姿勢が変わる

こんにちは。
いつも弊社の情熱社長倶楽部をお読みいただき、
ありがとうございます。

本日は新卒2年目の西村七海が執筆いたします。

2024年も2カ月が経過し、時の速さを感じますね。
花粉が飛び出し、「あぁ、この季節が来たか」と、
春の訪れを感じる次第です。

今回はプライベートの際に感じた、
「同じ仕事でも志次第で取り組む姿勢が変わる」
というお話をさせていただきます。

最近、親元を離れて暮らすようになり、
家具を買おうと家族と共に
ホームセンターを2軒めぐりました。

車を止めようと、ホームセンターの駐車場に
入ったのですが、1軒目の駐車場には
警備員さんが棒立ちで立っていました。

特に案内も声での指示もなく、
本当にただ制服を着て立っているだけでした。

「なんだかとてもつまらなそうで、
今にも早く帰りたそうな顔だったな。」

という印象を受け、少し残念な気持ちで
ホームセンターに向かいました。

そして、2軒目のホームセンターで
駐車場に入ろうとすると、
そこにいた警備員さんは1軒目とは
打って変わって、

身ぶり手ぶりが大きく
車を誘導していて、深いお辞儀で
一台一台の車に対応していらっしゃいました。

多くの車が出入りする中で、
一台一台に対し、大きな声で
「ありがとうございました!」

と深々と頭を下げる姿に

「とっても気持ちのいい警備員さんだな。
こっちまで元気な気持ちになる!」

と、とても良い気持ちで買い物を
することができました。

さて、この話を通じて何が言いたいかというと
2人の警備員さんを見て、同じ仕事でも
“志次第で取り組む姿勢が変わる”
ことを改めて感じた、ということです。

弊社も仕事のモチベーションの話をする際に
イソップ寓話の「3人のレンガ職人」
を用いて伝えることがございます。

気になる方はぜひお調べいただければと
思うのですが、

簡単にお話しすると
3人のレンガ職人がいて、
同じ仕事、同じ給料でも

・いわれたことをただこなすだけの仕事
・生活の為にお金を稼ぐことが目的の仕事
・明確な目的意識をもち、
 使命を感じながらする仕事

というように何を志して働くかで
発言や行動だけでなく、
周りに与える影響が変わるということを
伝えるお話しです。

私自身も2軒目の警備員さんの姿を見て
元気な気持ちになれたように、

お客様に元気を与えられる存在で
ありたいなと感じました。

仕事に慣れてくると忘れてしまいがちな
気持ちですが、改めて大切にしたい姿勢だと
感じたので、お話しさせていただきました!

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。


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