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「わふくジェネ」の販売個数を10,000にした理由

こんにちは、ソロです。
『Crypto WAFUKU Generative ’22』(通称:わふくジェネ)という、ジェネラティブのNFTコレクションの運営に参画しています。

今回は「わふくジェネがなぜ10,000点も発行するのか」について書いていきます。

10,000点というと、どうしてそんなに多いのか、と思う人もいるかもしれません。

たしかに自分が買う側だと「多いな」と思いそうです。

最近のジェネラティブコレクションの発行点数を見てみましょう。

edo2022」は2,022体、「NEN」3,000体です。

CNPJ」は11,111体ですが、これは知名度があるので比較対象にはできません。

また、少し前だと「Neo Samurai Monkey」が3,600体です。

新星ギャルバース」も10,000は出していなくて、8,888体です。

10,000という数は海外プロジェクトだと普通ですが、日本国内で考えるとかなり多い方、ということになります。

特に、WAFUKUさんという個人クリエイター発のプロジェクトでは、めちゃくちゃ多いです。

似たような事例では、WAKAさんという個人クリエイターの「ASAGI」というプロジェクトがあります。

こちらは結構「わふく」に近くて、始めた時期も同じですし、これまでクリエイターがひとりで活動してきた、という意味合いにおいても立ち位置が近いです。

ただ、今回のジェネラティブの発行点数に関しては差があります。

ASAGIは1,500点の発行です。

「作品の価格を上げていく」という意味においては、販売個数が少ない方が有利かもしれません。

もちろん需要と供給のバランスがあるのですが、作品点数が少ない方が価格が上がりやすいです。
そうなると、パッと見で「価値の高そうなコレクション」と思われますよね。

しかし「わふく」に関しては理由があって、あえて多めの10,000点にしています。

その理由は3つです。

  1. 気軽に手に取ってもらえるよう安価にした

  2. 今後の展開がある

  3. 先を見据えてのこと

①気軽に手に取ってもらえるよう安価にした

点数が多ければある程度までは安くできます。

安くすることで、気軽に手に取ってもらえるコレクションになりますよね。

最初から高いコレクションだと、気軽に買うというわけにはいきませんから。

②今後の展開がある

今回のコレクションでは「夏」をテーマにしています。

夏の次は秋が来る、その次は冬がある。

そんな感じで、今回のテーマでもある夏という季節と「ファッション」を組み合わせて考えています。

10,000点ある中で一定数だけ季節に応じて変化していく、みたいなことをやりたいです。
数が多いからこそ楽しめる仕掛けを作ろうと考えています。

③先を見据えてのこと

NFTを買う人が、あと半年くらい経つと増えてくると思います。
それを見据えて、今から数を多くしています。

新しく入ってきた人たちにも手に取ってもらいやすいコレクションを目指しています。

例えば現時点の考えでは、10,000点のNFTを8,000人に買ってもらってコレクションを分散させたい、とは思っていません。

目標としては1,200ウォレットくらいの人に届けたいと考えています。

8月下旬の発売時に1,200ウォレットくらい、そこから半年程度先になってからウォレット数を倍に増やす計画です。

そこに向けて点数を確保して、新規の人にも買ってもらうように設計しています。


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