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【全文無料】第5弾最新アグロカタクリデッキの可能性

こんにちは!
SOLO(@solo_val59)です!
最近は紫ルフィばっかり使っていて、店舗予選も紫ルフィで通ったので、カタクリを考察する必要はなかったのですが、友人が店舗予選を通るためにカタクリデッキを考えていると、いい感じのデッキが完成したので紹介します。

デッキリスト

このアプリめっちゃいい

キャラを横並べしてアグロデッキのように攻めつつ、相手の攻撃をライフではなく、こっちのキャラ吸わせて、7マム、10マムに繋げていくことをコンセプトにしています。逆にライフしか殴って来ない相手には、そのまま場のキャラで押し切るような感じです。
紫ルフィが環境で多いので、バニラカードが上からKOされてしまうのでキャラを横並びさせて勝とうという考えになりました。

採用理由

・3ペコムズが入ってる構築、割と珍しいと思いますが、3ペロスと合わせてこのデッキの心臓です。先攻でも後攻でも2ターン目に出せる強さと後攻なら3ターン目に2体出して面を強くすることができます。後攻だと運が良ければ、4ターン目には、5体場に並んでる状態を作り出せてライフをつめれます。
・もう1つの要素として、トリガーの5Kラインを全部採用しています。該当カードが20枚あるので1試合につき1枚はライフからの登場を見込めそうです。
・7マム、10マム、雷霆は強カードなので4枚ずつ採用していて、2000カウンターも12枚は必要だと思い、ベッジ、サトリ、アマンドの3種類を採用しています。ベッジは確定として、サトリは5Kキャラなので採用していて、アマンドは赤緑ロー対策としての採用です。しらほしは枠がなかったため、2枚のみの採用です。

不採用カード紹介

・8カタクリは強カードですが、デッキコンセプト的に不採用になっています。普通のカタクリデッキを作るなら2枚くらいは採用したいです。
・5ランドルフ、6ペロスが不採用なのは、トリガーキャラを多く採用していて、枠がないからです。

各対面の戦い方

友人の店舗予選の結果です。

紫ルフィ対面

ドン加速が強すぎる

紫ルフィは先攻のフルムーブが強すぎるため、こっちは先攻をとります。仮に後攻をとっても、マゼランでドンをずらされるため、最速10マムを目指せません。この対面では10マムより7マムを重視してプレーするといいと思います。

マリガン基準は3ペロス、3ペコムズ、7マムです。プリン、3ペロスとかは普通にキープしていいと思います。とにかく3コスキャラ強いので1枚は欲しいです。

ライフの1点目は受けてライフからキャラを出しましょう。2点目以降は相手のキャラの打点を計算して高い方をライフで受けて、低い方を守るみたいな感じで1点ずつ通していくといいです。キャラは基本守らず、相手がキャラにわざわざ構わないといけない状況をラッキーと捉えて、7マム、10マムで理不尽を押し付けます。

【追記(9月22日)】

最近、紫ルフィ対面で後攻をとった方が勝率が良かったので追記します。
最初からライフを全守りします。キャラが2体以上いるときは、ライフの上のトリガー次第で1回だけライフを通すときもあります。2ターン目以降は自分のライフの上を常に確認できるため、トリガー以外のカードorベッジは下に送りましょう。相手の先攻2ターン目以降の動きは、4コス6K、パウリー、9カイドウ、5コスブロッカーなのでこっちは、3コス5K、3コス5K、7マム、10マムor雷霆➕リーサルで動きます。余ったドンをリーダー(必須)やキャラにふって、ライフに攻撃すると、ライフや手札をしっかり減らすことができます。キャラはあまり守らなくていいのですが、次のターンにドンをキャラにふって攻撃する際は多少は守るときがあります。パウリーや9カイドウの欠損もしくは、浦島、5コスキャラ2体展開は、こっちの5Kキャラが残りやすいため、勝ちやすいです。しかし、7キッドだけ例外でリーダーが6Kや7Kになるので、こちらの5Kアタッカーが機能しなくなります。なのでライフをしっかり守り、7マム、10マム、手撃ち雷霆ルートに切り替えます。途中でマゼランを置かれると10マムを出す試合展開にならないことが多いため、トリガーのキャラを出す際のコストにします。雷霆はリーサルのときに必須になるので、できるだけ手札に持っておきたいです。

赤紫ルフィ対面

最速ニューゲート、ニカが強い

この対面は10マムがかなり刺さる+1ドンリーダーにつけて殴り続けることで相手の手札を削るため、後攻をとります。
この対面は、他対面と違い、普通のカタクリデッキのようにライフを全守りです。カウンター2枚要求のときのみ通します。後半ニカやニューゲートの高打点で殴られて守れないからです。

マリガン基準は4サンジ、2000カウンター、7マムです。7マムを出すとこっちのライフを増やしてくれる可能性が高いため強いです。トリガーで出せるキャラは基本出しますが、6Kリーダーなので自分の次のターンの打点などを計算して出すか決めます。

青黒サカズキ対面

1枚交換、コストマイナス1が優秀

相手は超先攻デッキなのでこっちが先攻をとりましょう。先攻だと1、3、5、7のドンカーブのうち3と7が安定して出したいです。後攻になった場合は、4コスキャラを出して処理させてから6ドンで3コス5Kを2面展開すると場にキャラが残りやすくてしっかりライフをつめれます。また、この対面に限らず、後攻の場合はなるべく、リーダーに1ドンつけて7Kで相手のリーダーを攻撃すると相手はかなりきついと思います。

マリガン基準は3ペロス、3ペコムズ、7マムです。プリンとこの3枚のどれかなら先攻でも後攻でもキープでいいと思います。3コスキャラ強いので2枚あればキープしていいです。

黄エネル対面

デッキタイプがクイーンに似てる

相手の強い動きが7マム、9ヤマトなので先攻デッキだと思うので先攻をとります。
序盤ライフを殴らず、相手のキャラに攻撃しつつ、こっちのキャラを横並べし、7マムを出したor出すタイミングで一斉にライフに攻撃します。ゲームが長くなると10マムを使うことがあるのでトリガーのキャラを出す際に捨てるカードは慎重に選んでください。

マリガン基準は、3ペロス、3ペコムズ、7マムです。横に展開していくことが重要なので、ライフから積極的にキャラを出します。そのため、手札にトリガーキャラが多くいる場合はマリガンすることがあります。

黄カタクリ対面(ミラー)

このデッキのミラーが1番楽しい

相手のカタクリはほとんどの場合後攻が得意な型が多いので後攻をとります。先攻になった場合は、他対面同様に3コス5K、7マムを軸として戦います。クラッカーを採用しているので最初のライフは通してクラッカーの上振れを狙います。ダブルアタック通すと勝ちに近づきます。2点目以降の自分のライフは基本守って、7マム、10マムに繋げていくと勝てます。

マリガン基準は、ペロスペロー、7マム、10マムです。この対面はマムをたくさん出せば勝てます。出せなくてもトリガーでキャラが多く展開されると相手の除去が間に合わなくなり、勝てる試合もあります。

今後のカタクリ構築について

今の環境アグロ系のデッキが紫ルフィに強いとされていて、さらに1面確定除去が多いので複数展開できると勝ちに繋がるとも思いました。なので今回このアグロカタクリを考えました。今後、環境が落ち着いてきた場合、普通のカタクリに戻し、8カタクリの採用、5コス7Kor6コス8Kの採用も検討しなければならないです。
今回のデッキコンセプト自体は面白いと思うので、ぜひ使ってみてください。

【追記】エリア予選大阪11月11日30位になりました。

その日使った構築です!

対サカズキ専用構築

一度普通のカタクリ(ゲダツ、8カタクリ採用)に戻して、7キッドが入った紫ルフィやエネルに勝てるようにしていましたが、サカズキに勝てなくて対サカズキで必要なカードを考えると、このアグロカタクリになりました。雷霆、アマル、4ゾロを4積みにすることとトリガーからキャラ多く出すために18枚トリガーキャラ採用することによりサカズキにかなり強かったです。実際、エリア予選では、サカズキと4回全部先攻で戦い、3回勝てました!最後の試合では、トリガーが上振れすぎて雷霆、雷霆、4ゾロでサカズキ側の面を0できたり、雷霆アマルでフィニッシュできたりしました。確実に構築勝ちだと思っています!

おそらく決勝大会でもカタクリを使うので、また最高の構築を見つけて頑張りたいです!

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