noteの書き方の上達のために考えたこと

noteなら、自分のやっている仕事を広く知ってもらえるのではないかと思い、そんな、宣伝を兼ねたような文章を書こうと思ったけど、これが意外と難しい。

初めて書くわけではないが、
どうやったら人に読まれるだろうかと意識したら、
途端に文章がへたになって、

「こんなに自分って文章を書くのがへたくそだったんだ」

って、若干自己嫌悪に陥って、
この数日間、書いては消し、書いては消しの繰り返し。

妻にこのことを話してみた。

「どうして、こんなに下手なんだろう?」

「やっぱり、読書量の少なさなんじゃない?」
「書いたものを見ないと、書き方はわからないんじゃないかな」

多少自覚はあった。

でも、今すぐにでも、宣伝をしたいと思っているのに、
今から、読書量を増やすというのは、なんとも遠回りで、
わかっていても、なんとかしたいと思うと
すっかりフリーズ。

しかし、文章そのものを仕事につなげようとするなら、
文章の書き方を勉強するというのは、至極もっともなことだ。

妻がこうも言っていた。

「ヘミングウェイとか好きでよく読んでるけど、あれはあまり参考にならないかもね」

そう。

エッセイや小説はよく読むが
参考にするのは、そっちの読書じゃないということだ。

仕方ない。
焦ってもしょうがない。

理屈から言ってもそうなのだ。

1)まず勉強する。吸収する。
2)勉強してから、その知識をどう使うかを考える
3)そして、その考えを具現化する
4)その経験を人に伝える

このやり方がもっとも基本中の基本だ。
マルセイユタロットでも、ひとの成長の順番はこうなっている。

というわけで、まずは知識の吸収をはじめようと思う。
今日から、いろいろと読み漁って、書き方を吸収して研究しようと思う。


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