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「フリーランスの壁」を乗り越えるために

ここんとこお疲れな私のひとりごと

Kindle出版のサポート&プロデュース業を本格始動して、約1か月。

ありがたいことに、進行中の案件が1件あり、それとは別に新規のお客様からも何件かご相談を頂いている。

徐々にではあるけれど、手応えを感じられるようになってきた今日このごろ。
1か月でこれだけやれれば、上々じゃないかと思う。

それなのに、ここのところ、いまいち調子がよろしくない私。
阪神タイガースが今季も強くて期待どおりの活躍をしてくれてるから、気分は最高なんだけどね!

ちょっとがんばりすぎちゃったかなぁ。

会社を辞めてからは「夜は作業しない」というルールでやってきたんだけど、とにかく時間が足らなくて日中だけではタスクをこなせない。それでついつい、深夜とか寝る直前まで作業してしまうことがある。

そのせいで、いつにも増して生活リズムが悪化してしまい、夜型生活に拍車がかかっている。
睡眠時間は確保できているのに、寝る時間がちょっとズレるだけでこんなにしんどいとは……。
やっぱり、体内時計って大事なんだな。

そしてなぜだか、お腹が空いて空いてたまらない。
満腹中枢が壊れたんちゃうかなって思うくらい、食べても食べてもすぐにお腹が空く。

エネルギーが、圧倒的に足りていないと感じる。

影響は、カラダだけではない。
アタマがぜんぜん回らなくて、ビックリするほど作業が捗らないのだ。

おまけに、節約しようと思ってビタミン剤やサプリメントを飲む回数を減らしてみたら、見たことないようなデキモノが複数できてしまった。

必要経費はケチるなってこっちゃな。
大事なところを削ると、結局は高くつく。
これってビジネスと同じだな。

健康でなければ、絶対にいい仕事はできない。
そんな大事なことを、あらためて身をもって知ったのだった。

まずは健康第一!
自分ファースト!

これを肝に銘じてやっていこう。
と、心に決めたところで。


これまで「無理せず週1ペース」で継続してきたnote。
楽しみだったはずの投稿にもだんだん手が回らなくなってきて、これが久しぶりの投稿になってしまった。

いいかげん書かなきゃな。
書きたいんだよ、書いていたいんだよ、私は。

そんな想いで、今日は書いてる。


私の脳、パンクしそうなんですけど

「書くこと」がいちばんやりたいことのはずなのに、いったい私は何をやってるんだろう、って思うことがある。

いまにも頭からこぼれ落ちそうなくらい書きたいことがあるのに、次から次へとアイデアがあふれて止まらないのに、それをカタチにする時間が圧倒的に足りなくて、もどかしい想いをずっとしている。

昨年8月に作家デビューを果たしてから、自分の作品を出版するのを後回しにしてまで、時間とお金を投資してKindleの勉強をしまくっている。
そして今年、出版プロデュースの仕事を始めた。

書くだけでなく、読むことも好きだから、本もたくさん読みたい。
読みたい本は山ほどある。Kindleで本を購入しても、とてもぜんぶは読みきれない。

noteだって、できれば投稿頻度を増やしたいし、他のクリエイターさんのnoteももっと読みたい。
もちろん、クリエイターさんたちと交流もしたい。

フリーランスやるならいまや必須ともいえるSNS運用は正直、あんまり好きじゃない。SNS自体が、もともと好きじゃないし。
長時間やってると疲れるから、やらなくていいのであればやりたくない。

ただただ、作家仲間さんや応援してくれる人たちとの交流が楽しい。それが目的でやってるって感じかな。
もっと多くの人たちと交流したいけど、リプまわりにそこまで時間を割けないのが残念。

あれも、これも、どれも、それも。

目に入ってきたものすべてが魅力的に映って、片っ端から手をつけたくなってしまう。ADHDの特性を発揮しまくっている私。キリがないんだよ。

やりたいことが多すぎて、とにかく時間が足りない。
どれも私が好きでやってることだし、どれも自分にとっては重要だと思ってる。

だけど、ときに情報の海に溺れてしまいそうになって、たまらなく息苦しくなる。

要らない情報は、いっそ遮断してしまいたい。
いや、思いきって遮断しなきゃ。
私の脳が、パンクしちゃうって。

もし、あと1年しか生きられないとしたら、どうする?
もし、今日が人生最後の日になるとしたら、どうする?

そのとき私は、いったい何を選択するのだろうか。

そんなことを自分に問い、残りの人生をもっとシビアに生きなきゃなと思う。悔いの残る人生なんて、絶対に嫌だから。


ASDって、インプットが得意なんだそうだ。
だけど、インプットの量に対してアウトプットが極端に少なく、バランスが悪い。
蓄積された知識量は半端じゃない。これをうまく活かせれば、常人には太刀打ちできないくらいの活躍ができるに違いない。

私も、まさにそれ。

私の頭の中には、尋常じゃないくらいの知識が詰まっている。
あとは、それを表に出すだけだ。

そういえば。
半年くらい前にも、noteにこんなこと書いてたな。

私は、作家業をメインに生きていきたいのだ。
だけど、それを実現させるためには、まず稼ぎがなくては話にならない。

そんなに贅沢をしたいわけじゃないんだよ。
健康的でちょっぴり余裕のある生活ができて、好きなことができるのならば、それでじゅうぶんしあわせだから。

「シンプルに生きよう」って簡単に言うけど、めっちゃむずかしくない?
いったいどうすれば、できるようになるんだろうな。


自分を守るために、私ができること

「みんながやってるから」じゃなくて、
「自分にあったやりかた」で、私はやる!

どうやったって、私はみんなと同じようにはできない。
というか、できればみんなと同じことはしたくないし、そうする必要もないんだ。

みんながやってることでも自分にあわないと思ったら、やらない。
毎日発信などにはこだわらず、私はゆるりとやっていくと決めた。

自分にあわないものを、切り捨てる勇気が必要なんだ。
無理をすると、自分がしんどくなるだけだから。

自分にとって本当に必要なものは何なのか。

しっかりとその見極めをできるように、私はなりたい。
それは決して簡単なことではないけれど、やるしかないのだ。
自分を守るために。


フリーランスの壁にぶち当たった私の新たな決意

会社員時代の私の時間単価は、2,000円前後。
私は技術職としてのスキルを持っているので、派遣で仕事してもだいたいそれくらいの時給は頂ける。

そういえば、「単価や工数を常に頭に入れて仕事しろ」って、会社員時代にうるさく言われたよなぁ。

フリーランスって、時間単価が実に曖昧だ。
単価や工数のことなんてちゃんと考えずに、ついつい仕事を安請け合いしてしまったり、数字に見合わない稼働をしてしまったりしがち。

それを避けるために、会社員時代に学んだこの感覚を思い出し、大事にしていかなければと思った。

よし、まずはこれと同等の単価での稼働を目指す!
そして、これからどんどん上げていけるようがんばるぞーーー!!!


今月から睡眠外来にも通う予定だ。
私にとっては超難題である、睡眠リズムの改善に本腰を入れて取り組むことにした。

睡眠リズムを改善して、体内時計を整え、健康的な生活が送れるようになれば、もっと多くの作業時間を確保できるだろう。
作業の効率化、作業品質の向上にもつながる。

タスク管理や優先順位のつけ方も最重要課題だ。
「やらないこと」を決めて、作業時間を増やす。

フリーランスだと、こういうことをすべて自分ひとりで管理してやっていかないといけないんだよね。
覚悟はしてたけど、発達特性のある私にはやっぱりハードルが高いなぁ。

だけど、せっかくフリーランスになったんだから、自分のやりたいことをやりたいときにやりたいようにやれるようにならないと、意味がないんだよね。

お客様からのご依頼に、しっかり応えられる自分であるように。
全力で最高の仕事をするために。

私は、この壁を乗り越えてみせる。

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