病気と向き合うのはもう疲れたと思ったら~双極症のたま~
双極症のたまです。
これまで過去の症状を振り返り、気づいたことをまとめ、今後にどう活かしていけるか考えてきましたが、疲れました。わたしの努力にかかわらず双極症は再発するでしょう。
でも、症状があるなかでより楽に過ごせるように工夫することはできるのではないかと思います。その具体的な方法を探していくために、このように病気と向き合うことは大事です。とはいっても、向き合いすぎて疲れてしまっては本末転倒です。
今回は、病気に向き合いすぎて疲れてしまったときのために、自分へお手紙を書こうと思います。
目的はつらいときに楽に過ごすこと
過去の分析や考え方を工夫することによって症状をコントロールしようとしていないでしょうか。症状はコントロールできないでしょう。ただ、症状のあるときでも、よりリラックスした気持ちになったり一息ついたりすることはできると思うから、その方法を探しましょう。
服薬と睡眠だけあれば大丈夫
体調管理のために服薬と睡眠時間を守ることは続けようと決めています。習慣になっているのでこれは大変なことではありません。そして、これだけで十分です。病気と向き合いあれこれ考えなくても困りません。やめてもいいでしょう。
過去の自分は否定されない
自己の改善点を見つける作業は自分を否定することにつながりやすいのですが、寝ないし薬も飲まないとんでもない患者だったことを否定したり責めたりする必要はありません。いまの自分は過去の自分によってできあがっています。このように自分を励ますことができるようになったのも過去のいろんな体験があるからです。いまも昔もわたしはちゃんとやっています。
いちばん大事なのはリラックスした気分でいること
いらいらしたときのためのコーピングリストが役に立つかもしれません(作成中、できたら公開します)。
おわりに
病気に疲れてしまった気持ちは癒してもいいしそのままでもいいでしょう。気の向くほうを自由に選びましょう。
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