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新年度フラワー

こんばんは。ユウキです。

ちょっとサボって1ヶ月ぶりの投稿です。

進学や就職など新環境での生活がスタートした方、そうでない方もいかがお過ごしでしょうか。

自分は先日親知らずを抜歯した際の痛みが引いてきました。


そんな感じです。  



今回は本を3冊紹介します。

小説、エッセイ、評論など特にジャンルにはこだわらずに読むのでバラつきありますが。。


1冊目
穂村弘 「もうおうちへかえりましょう」


恋愛や生活の中の情けなくも恐ろしさを含んだエッセイ。
本や読書にまつわるさまざまなエピソードに加えて、バブル崩壊後の「バブル世代」と若者たちの対比、自分たちの心情を赤裸々に告白します。


今も世代間のギャップから様々なハラスメントが発生していますが、いつしか自分もギャップを感じる側になるんでしょうか。。


感じていないだけかもしれませんが。


2冊目
村田沙耶香 「コンビニ人間」

長年コンビニアルバイトを続けていた恵子の内面描写を通じて「一般社会」の不条理じみた同調圧力を浮き彫りにした作品。

普通とは何か?を作品を通して問い続けており、こちら側も自分自身を当てはめながら読み進めることができます。


3冊目
中村文則 「銃」


河原で「銃」に出会った大学生の西川は、他を寄せつけない圧倒的な美しさと存在感を持つに魅了されてしまう。
そして「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持つようになる。

TVで流れる事件のニュース、突然の刑事の訪問により次第に追いつめられて行く中、西川がどう決断するかの物語。


本の良さとして、疑似体験そして追体験が挙げられると思います。
世界観にどっぷり浸かってドキドキしたい方にオススメです。



ついでに読書中に流しながらのオススメも。


アーティストはmndsgn(マインドデザイン)


本の世界観にあったBGMを流しつつ読むのもいいですね。




先日投稿したnoteでも自己紹介がありました、新スタッフのアヤノです。

前スタッフのサクラちゃんとはまた違ったアヤノらしいスタイリングを提案してくれるかと思います。

お待ちしております!の顔



そんなこんなで2周年を迎えるsoko、色々と準備してます。お楽しみに。

ではまた🥷

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