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全3巻で、最後に伏線大回収する漫画【スピナーベイト】

こんにちは。

おすすめの漫画紹介第43弾です。

本日は『スピナーベイト』という漫画を紹介したいと思います。

◆スピナーベイト

コミックバーズにて連載していた此元和津也先生の作品。
全3巻で完結しております。
此元先生の代表作は『セトウツミ』が有名です。





【内容紹介】
さえない男子高校生・三井が所属するフィッシング部。
だが部活の実態は「スピナーベイト」と名乗る恐喝まがいの自警団だった。
犯罪を取り締まることによって稼いだポイントが絶対の序列となるこの組織で、未だ1ポイントも稼ぐことが出来ない三井の明日は…?
臆病者とバカの疾走!
(bookwalker引用)


【おすすめポイント】
●高校生が連続殺人事件に巻き込まれる

さえない男子高校生の主人公は、学校のフィッシング部に所属する。
この部活の実態は、自分達を自警団と称し、近隣の街の人達を恐喝し、お金を巻き上げること。
その金がポイントとなり、絶対服従の序列となる部活で、主人公は誰も恐喝できない日々を送っていた。
そんな中、近くで起きていた連続殺人事件に部員達が巻き込まれていくというストーリー。
部活動という面の話と、全く別の連続殺人事件という面の話が、全3巻の話の中で、徐々に絡み合っていくのが、サスペンス漫画を読んでいるようで、ハラハラドキドキでき、おすすめです!

●物語のラストで張りに張った伏線を回収
本作は、最後まで読んでいくと、序盤から終盤にかけて、様々な伏線が描かれていることに気が付きます。
これが、伏線回収好きの自分にはドンピシャにハマりましたね。
序盤から2.5巻分くらいまでは、物語の核心が描かれないんですが、残り0.5巻分くらいのところで、話が急展開するので、一つの映画を見たようで、素晴らしかったです。
メディア化していないようなので、是非実写映画化してくれたら嬉しいですね。


気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみてください!



以上、本日は「スピナーベイト」の紹介となりました。

また、次の作品紹介の準備をしてきます!

それではまた。

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